在留資格

在留資格とは、外国人が日本に在留する間、一定の活動を行うことができる資格のことです。日本に在留する外国人は、入国（上陸）の際に与えられた在留資格の範囲での在留活動が認められています。また、その在留は在留資格に応じて定められた在留期間に限られます。外国人の「留学」の在留資格の取得については、以下の3つのパターンが考えられます。

地方入国管理局等から「留学」の在留資格認定証明書の交付を受けた上で、自国の日本国大使館・総領事館から「留学」査証の発給を受けて入国し、上陸許可申請時に在留資格「留学」の上陸許可を受ける。
自国の日本国大使館・総領事館から、直接、「留学」査証の発給を受けて入国し、上陸許可申請時に在留資格「留学」の上陸許可を受ける。
すでに日本における他の在留資格を有する者が、本学の入学許可を受けたことを理由に「留学」への在留資格の変更許可申請を行い、在留資格変更許可を受ける。

上記のうち、1と2は海外から直接、日本の大学へ入学し、「留学」の在留資格を申請するパターンであり、3はすでに日本に別の在留資格で在留し、「留学」への在留資格変更許可を申請するパターンです。なお、大妻女子大学の外国人留学生入試（学士）に出願する方は出願要件の1つとして「出入国管理及び難民認定法」に定められる「留学」の在留資格を取得できる者（外国人留学生入試Ⅱ期に出願する場合は、在留資格「留学」を有していることが必要）になっています。詳細は外国人留学生入試で確認してください。

現在、「留学」以外の在留資格を持っていて、変更を予定している方

自分が住んでいる地域の入国管理局へ行き、在留資格変更の手続きを行う必要があります。国際センター（国際交流支援グループ）へご相談ください。

大妻女子大学へ入学する前から、「留学」の在留資格を持つ方

自分が住んでいる地域の入国管理局へ行き、在留期間の更新手続きを行う必要があります。国際センター（国際交流支援グループ）へご相談ください。在留期間の更新は、在留期間満了日の3ケ月前から申請することができます。