「全国高校生英語再生ことわざコンテスト」活動報告書完成　英語英文学科

文学部英語英文学科で2019年から4年間にわたり開催されてきた「全国高校生英語再生ことわざコンテスト」（注）の活動報告書が完成しました。
この報告書ではこれまでの活動を振り返り、企画の経緯、概要、年度ごとの審査結果、合計約900編の投稿作品などが掲載されています。
作品は、どれも鋭い知性としなやかな感性を示す傑作です。技巧を凝らした表現と含蓄に富む内容は、高校生の作品とは思えないほど秀逸です。
ぜひ活動報告書をご覧ください。

詳細は全国高校生英語再生ことわざコンテスト　2019-2022　活動報告書をご覧ください。

（注）2019年に同学科が「英文学科」から名称変更したことを記念して「全国高校生英語創作ことわざコンテスト2019」としてスタートしたもので、2020年度からは「全国高校生英語再生ことわざコンテスト」として実施。
再生ことわざとは、すでに流布していることわざの一部を他の語に置き換え、新たなことわざを「創る」こと。この表現は、新聞の見出しや雑誌の広告、小説の表題、漫画の台詞など、随所に見出すことができます。再生ことわざを創るには、音声・語彙・文法のすべての領域にわたる総合的な言語能力が必要となり、鋭く豊かな感性を発揮することも期待されます。本コンテストは英語を母語としない高校生を対象とし、国籍は不問。選考は、大妻女子大学文学部英語英文学科に所属する複数の教員（英語母語話者を含む）によって行われました。