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2024年度春の花植え(アダプト)活動報告

6月13日(木)大妻女子大学周辺の三番町町内の「番町学園通り」「大妻通り」に設けられた約100カ所の植樹桝(ます)に、マリーゴールドやポーチュラカなど色とりどりの花が植えられました。

これは、家政学部児童学科の学生と教員・助手、九段幼稚園、九段小学校、三番町町会、(株)プランナーワールド、子育て広場「あい・ぽーと麹町」、千代田区社会福祉協議会と本学地域連携推進センター職員が連携・協力して行う花植え(アダプト)です。当日は59人の学生が参加しました。

参加した学生たちは「同じ花の色が隣どうしにならないようにバランスよく植えてみてね」と優しく指導をしながら小学生と一緒に植えていました。また「大人になってから花植えをするのが新鮮でした」「土の中にいる幼虫に驚く小学生の様子を見て、自然と触れ合うことの大切さを学んだ」と話していました。道行く人からは「美しい花を見て毎朝気持よく出勤している」という声もありました。

<アダプト活動とは>
アダプト(Adopt)は「養子にする」を意味する英語で、市民と行政が協働で進める街の美化プログラムのことです。公共の場所を養子にみたて、市民がわが子のように愛情をもって世話(清掃美化)をし、行政がこれを支援する制度のことです。