2022年度　第2回「科研塾」を実施

5月11日に、2022年度　第2回「科研塾」をZOOMを利用したウェビナー形式で開催し、14人の教員が参加しました。

今回は「どうしたら科学研究費を獲得できるのか」をテーマに、今年度新規に科研費を獲得された2人の教員による科研費獲得のコツなどについての説明がありました。

家政学部被服学科・吉井健教授からは、「説得性のある現代的なテーマを設定すること、論理的な仮説と検証計画を立てること、応募の必然性を強調すること」、文学部日本文学科・久保堅一教授からは、「誤字・脱字をなくすこと、畑違いの人にも分かるように書くこと、計画調書は予算の申請書であること」などの話がありました。

科研塾は、科研費をはじめとした外部競争的資金獲得の支援として、教職員を対象に人間生活文化研究所と総務センター研究支援室が協働して開催している事業です。

当日の模様は、人間生活文化研究所ホームページにも掲載されますので、ぜひご覧ください。
次回「科研塾」は7月13日（水）に開催予定です。