令和5年度多摩校第1回防災訓練を開催

5月31日（水）に多摩キャンパスで学生と教職員を対象に防災訓練を実施しました。これは、地震・火災を想定した避難誘導訓練を実施することにより、実際に災害が発生した際における被害を最小限度にとどめることを目的としています。

学生たちは各棟から授業担当教員・消防学生・事務職員の誘導で球技場に避難し、点呼を行いました。
その後、齋藤学部長からは「社会人になったら災害が発生した時に今度は人の命を守る立場になる」ということや「備えあれば憂いなし」について、多摩消防署長の講評では「自助・共助・公助」についての話があり、その後、代表学生6人、教員2人が消防隊員の指導のもと、消火訓練を実施しました。
コロナ禍で3年ぶりの防災訓練実施となりましたが、約200人の学生と教職員が参加し、危機意識を持ち行動する重要性をあらためて知る機会となりました。