自然と伝統を大切にする住宅を探訪　ライフ・宮田ゼミ

家政学部ライフデザイン学科・宮田安彦教授のゼミ（ライフマネジメント研究室）では、「“和の暮らし”推進プロジェクト」の一環として、自然と共生しながらの、より高い質の生活の構築やまちづくりの方法を学ぶために、自然と伝統を大切にする住宅の探訪プロジェクトに取り組んでいます。

ゼミ生らは、無垢木材を使用した木組みの伝統的な技法で建築されている住宅の建築現場を見学してその仕組みを学んだり、竹や木を麻縄で編んで壁の下地を作る「小舞掻き（こまいかき）」や小舞の上に土を塗っていく「土壁塗り」の体験をしたりしながら、同学科が目指す「真の豊かさ」の要素である「自然的豊かさ」や「文化的豊かさ」について知識、感性の両面からの理解を深めています。
ゼミ生らの活動の様子は、ライフデザイン学科HP「ライフデザイン学科 研究室ブログ」をご覧ください。