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ホスピタリティを学ぶ 令和8年度夏季集中授業「地域文化理解Ⅰ」実施報告

8月31日~9月4日の5日間、千代田区キャンパスコンソ共同開講授業「地域文化理解Ⅰ」が開催されました。本授業は、大妻女子大学をはじめ、協定を締結する京都女子大学、千代田区キャンパスコンソ加盟大学の学生合わせて40人が、大学の枠を超えて受講する夏季集中授業です。

最大の特長は、航空、ホテル、百貨店、アパレルなど、日本のサービス・文化を牽引する第一線の協力企業から豪華な講師陣を迎えた講義とフィールドワーク、コンソ加盟大学から選出された教員による特別授業です。 講義では、「ホスピタリティとは何か」という本質的なテーマを追求。株式会社JALスカイ、東京ステーションホテル、株式会社レリアン、株式会社三越伊勢丹といった各業界の第一人者から、 各社が歩んできた歴史や伝統、現場の実例を学びました。「羽田空港」や「東京ステーションホテル」等でのフィールドワーク・視察を通じ、 現場の安全管理をはじめとしたプロフェッショナルな現場の空気を体感しました。
また、千代田区キャンパスコンソ加盟大学の教授陣からは「サステナビリティ」「食文化」「少子高齢化」「ウェルネス」など、現代社会や地域文化に密着した視点での講義も展開。 学生たちは現場の空気に触れ、社会や生活に密着した課題意識を持ちながら、将来の生き方やキャリア形成に直結する大きな学びを得ました。
授業概要は次のとおり。

<1日目>
実施場所:千代田キャンパス

開講挨拶オリエンテーション/「ホスピタリティの領域」(授業担当教員)

「レリアンが大切にする伝統とホスピタリティ」(1)(授業担当企業:株式会社レリアン)

「レリアンが大切にする伝統とホスピタリティ」(2)(授業担当企業:株式会社レリアン)

<2日目>
実施場所:千代田キャンパス

「JALスカイが目指すサービスについて」(1)(2)(授業担当企業:株式会社JALスカイ)

「少子化・人口減少と皆さんの将来」
(二松学舎大学国際政治経済学部国際政治経済学科・中垣陽子教授)

「ホスピタリティの領域」(授業担当教員)

<3日目>
実施場所:羽田空港・JALスカイ羽田事業所・JAL SKYMUSEUMでのフィールドワークおよび見学(授業担当企業:JALスカイ)
空港業務について(1)(2)/安全管理について

<4日目>
実施場所:千代田キャンパス

「サステナブルな衣生活」
(共立女子大学・共立女子短期大学 生活科学科 教授・副学長・山口庸子教授)

「地域に根差した食文化を継承し、創造する」
(東京家政学院大学人間栄養学部人間栄養学科・酒井治子教授)

「ウェルネス経済の進展と課題」
(専修大学商学部 マーケティング学科・神原理教授)

「日本橋三越の歴史と大切にしてきたこと」
(授業担当企業:株式会社 三越伊勢丹)

<5日目>
実施場所:千代田キャンパス(授業担当企業:東京ステーションホテル)

「東京ステーションホテルの歴史と事業戦略」/「ホテルの業務と総支配人の役割」

実施場所:東京ステーションホテルでのフィールドワーク(授業担当企業:東京ステーションホテル)
東京ステーションホテル視察/女性キャリアへの道

まとめ閉講挨拶(授業担当教員)

■受講学生のコメント
・「お客様の本質を知ることもおもてなしの一つだと分かり、今まで気にしていなかった接客の部分に興味を持つことができました」
・「お客様にもう一度利用してもらうには、その企業や人が直接伝わりやすい身だしなみを意識する必要があり、相手にどう思われるかを考えることで、
 想いが伝わりやすいことを知りました」
・「普段から汚い言葉を使っているとふとした時に出てしまう、とおっしゃっていたのが印象に残りました。いつも気にせず使っている言葉や表現も
 今後は丁寧な言葉遣いができるように意識したいです」
・「空港では少しの確認不足や判断ミスが大きな事故につながる可能性があるため、安全を最優先にして業務を行っていることが印象に残り、
 普段利用している空港が多くの人の仕事によって支えられていることを実感しました。」
・「私は大学2年生ですが、まだ明確にやりたいことが見つけられていませんでした。とても不安に感じることがありましたが、
 講師の先生のお話を聞き、無理してやりたいことを見つけるのではなく、 目の前にある選択を一つひとつ大切にして、
  積み重ねていくことが大切だと学ぶことができました。失敗を恐れず、様々なことに挑戦したいと思います」