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被服学科

学科紹介

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「被服と人間・社会・環境との関わり」を総合的に学ぶ

被服学科では、被服の素材から最終製品にいたる企画・設計・造形・ビジネス領域までを理解すると同時に、被服と人間・社会・環境との関係を理解することにより、本当の価値を見出し、自分で考え行動する女性を育てます。

学びの特徴

学科のポイント

POINT.1

基礎から専門的な内容まで段階的に学べるカリキュラム

授業は「自分で経験し理解する」参加型が中心。基礎から高度な専門的内容まで、幅広い視点から生きた知識を身につけることができます。

POINT.2

2022年度入学生よりコース制スタート「被服学コース」と「ファッション環境マネジメントコース」

「被服学コース」では、アパレル産業におけるスペシャリスト(専門職)を、「ファッション環境マネジメントコース」では、ファッションビジネス産業のほか、広くビジネス社会に貢献できる人材(総合職)を育成します。

POINT.3

大学での学びを生かしてさまざまな資格を取得

科目の履修で取得できる中学・高校の教員免許状をはじめ、1級衣料管理士(テキスタイルアドバイザー)や繊維製品品質管理士(TES)など、服飾に関わる就職にも役立つ資格の取得が目指せます。

POINT.4

実験に最適な施設を整備し、学外活動に対応した学びも用意

一人ひとりの学びに合わせて活用できる、被服造形実習室や材料実験室、染色実験室など、さまざまな環境が整っています。また、展覧会見学などの学外活動や、企業・外部団体との連携活動も行っています。

学びのフィールド

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学びのTOPIC

授業紹介

繊維科学

繊維は衣料だけではなく、さまざまなシーンで私たちの生活や命を支えています。この授業では、繊維とはどのようなものであるかを解説しながら、繊維の基礎知識と最新の研究成果について学び、その面白さを体感します。

ゼミナールⅠ(ファッションプランニング研究室)

「仮想のファッションブランド構築とマーケティング企画提案(ブランディング)」を、シミュレーション課題として取り組みます。1年間かけて取り組んだ課題をゼミの卒業生にプレゼンし、講評を受けます。

立体裁断Ⅱ

立体裁断Ⅰの理論と技術をもとに、衿・袖にディティールを加えて、多様なシルエット形成を学びます。さらに、柔らかい素材を使用したドレープの表現など、立体裁断ならではのパターン展開を行います。

カリキュラム

カリキュラム画像

※資格関連科目については資格関連科目(諸課程科目)ページで確認してください。

卒業後の進路

主な就職先

【試験・検査機関】カケンテストセンター/ニッセンケン品質評価センター/ボーケン品質評価機構【教員】東京都教育委員会/栃木県教育委員会/富山県教育委員会 【製造】資生堂/不二サッシ/横河電機/ラコステジャパン/ローム/ワコール 【卸売・小売】アダストリア/アニエスベージャパン/アルページュ/イング/小田急百貨店/興和/しまむら/ジョイックスコーポレーション/トゥモローランド/西川/日本ロレアル/パルファン・クリスチャン・ディオール・ジャポン/ピーアンドエム/ビームス/フェイラージャパン/イトーヨーカ堂/ユザワヤ商事/ユナイテッドアローズ/ラルフローレン/菱電商事/レリアン/ロエベジャパン 【建設】熊谷組/東京セキスイハイム 【情報通信】ビーエスフジ【運輸】キャセイパシフィックエアウェイズリミテッド/JALスカイエアポート沖縄/ANA沖縄空港  【金融・保険】三井住友銀行/足利銀行/みずほ証券/明治安田生命保険/あいおいニッセイ同和損害保険 【不動産・物品賃貸】住友不動産販売/トリート 【学術研究・専門・技術サービス】虎門中央法律事務所 【宿泊・飲食サービス】ザ・キャピトルホテル東急/スターバックス コーヒー ジャパン/日本ホテル/横浜グランドインターコンチネンタルホテル 【生活関連サービス】オリエンタルランド/白洋舎 【医療・福祉】社会保険診療報酬支払基金 【サービス】三井物産フィナンシャルマネジメント 【 公務員】仙北市

主な進学先

大妻女子大学大学院/群馬大学大学院

取得できる資格

科目履修で取得できる資格

  • 高等学校教諭一種免許状(家庭)
  • 中学校教諭一種免許状(家庭)
  • 博物館学芸員
  • 1級衣料管理士(テキスタイルアドバイザー)
  • レクリエーション・インストラクター

目指せる資格

  • 繊維製品品質管理士(TES)
  • 知的財産管理技能検定
  • 販売士検定
  • 色彩検定
  • きもの文化検定
  • ファッションビジネス能力検定
  • ファッション販売能力検定

卒業論文テーマ

  • 白無垢の製作及び和服文化とSDGs
  • 抗かゆみ繊維がアトピー性皮膚炎患者の睡眠の質に与える影響
  • 新橋色の研究 ―色名の由来と合成染料の特定―
  • ウェディング・カラー・パーティードレスの制作 ―購入してもらうための3wayドレス―
  • 量産化社会における手作りの価値
  • 「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた ホームプロジェクトの授業提案
  • アパレル商品購買に向けた日韓の消費者行動の比較考察
  • ラグジュアリーブランドの世界観を反映したヨガスタジオのデザイン提案 ―「Dior」を例として ―
  • 家庭における食品を使った染色方法の提案と手芸作品制作

卒業生の声

株式会社オリエンタルランド

H・Y さん 被服学科
2020年3月卒業/埼玉県私立大妻嵐山高等学校出身

多くのゲストを笑顔にするために衣装から世界観を伝えていきます

――被服学科を選んだ理由を教えてください。

高校在学中にミュージカルを観劇したことがきっかけで服飾や衣裳に興味を持ち、被服学科を志望しました。衣装デザインや絵を描くことが好きで、高校の体育祭ではお揃いの衣装制作をデザインから担当していました。

――学生時代で印象に残っている思い出を教えてください。

製作や実験の授業です。先生や助手の方のサポートが手厚く、わからないところがあれば丁寧にサポートしてくださったことが思い出です。

――現在の仕事や会社を志望した理由を教えてください。

舞台衣裳に携わることで、さまざまな人を笑顔にできると考えたからです。学外のサークル活動でミュージカルの舞台衣装を製作した経験から、服飾の企画から生地の選定、デザイン、製作までを手掛ける仕事に携わりたいと思い、オリエンタルランドと出会いました。

――現在の仕事内容を教えてください。

コスチュームコーディネーターとしてテーマパークのショーで着用するコスチューム製作の生産管理を行っています。具体的には、担当するイベントに関して工程スケジュールと予算計画を立て、納期まで工程通りに進行できるように関係各所との調整を行う業務です。デザイナーから上がってきたデザインが実際に製作できるのかを検討したり、生地を選んだり、製作者との打ち合わせやサンプル衣装の確認など、イベントオープンの日に向けて業務は多岐にわたります。衣装使用後の保存管理も担当業務です。ショーがオープンし、テーマパークに訪れるゲストの皆さんが喜んでくださる姿を見るときにやりがいを感じます。また、着用した出演者から「着やすい!」「かわいい!」という声を聞けるのも喜びです。

――大妻での学びは、どのように生かされていますか。

服の仕様や繊維、色彩やデザインなど服飾に関して多面的に学べたことが今につながっています。製作だけでなく、特に繊維材料や加工について学んだことで繊維特性が理解できるようになり、自分を成長させてくれたと感じます。さらに、帽子や靴、ひいては化粧を含む被服が、人にどのような印象を与えるのかを心理学的な面から研究したことも、今の仕事に生きています。

――今後の目標や抱負を教えてください。

衣装は打ち出したいテーマや世界観を表す大切なアイテムです。テーマパークに訪れるゲストをもっと笑顔にできるように、知識やスキルを磨き続けていきたいと思います。