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学生の活動

家政学部児童学科学生と地域との連携活動

家政学部児童学科では千代田区の環境美化推進のため年2回、近隣小学校の児童と地域の皆さまとともに千代田キャンパス近隣歩道の花植え活動を行っています。

ゼミの活動から連携協定へ

細谷ゼミ×石川県穴水町の事例

社会情報学部環境情報学専攻・細谷夏実教授では、2015年度から能登における里海資源の有効活用について石川県穴水町と取り組み、このことが契機となり、本学と穴水町は2018年7月に地域の課題に適切に対応し、活力ある個性豊かな地域社会の形成と発展、および人材育成に寄与することを目的として包括連携協定の締結をしました。
学生らは、ゼミの研究で穴水町を訪れ能登の皆さんと共同で、子どもたちに能登の里海の楽しさや大切さを知っていただくためのガイドブックの制作や、2月に穴水町で開催される「雪中ジャンボかきまつり」に出展し、地元の小学生と作成した「おさかなカード」などの配布を行いました。大妻祭では、これまでの活動や能登の魅力を写真とポスターにまとめ、石川県穴水町の皆さんと一緒に来場者に能登の魅力を発信をしています。
また、細谷教授は本学で公開講座「能登の里海スクール」を行い、豊かな里山里海が残る能登の自然と食文化を学ぶ講座を東京で発信しました。