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2024年度秋の花植え(アダプト)活動報告

11月7日(木)晴天のもと、大妻女子大学周辺の三番町町内の「番町学園通り」「大妻通り」に設けられた約100カ所の植樹桝(ます)に、マリーゴールドやノースポールなど色鮮やかな花が植えられました。

これは、家政学部児童学科の学生と教員・助手、九段幼稚園、九段小学校、三番町町会、(株)プランナーワールド、子育て広場「あい・ぽーと麹町」、千代田区社会福祉協議会と本学地域連携推進センター職員が連携・協力して行う花植え(アダプト)です。当日は61人の学生が参加しました。
九段小学校の校庭に集まった参加者たち=上写真=は、同小学校副校長から「今日の花植えだけでなく、日頃から皆さんの安心安全のためにサポートしてくださっている地域や大学の方々に感謝の気持ちを込めてご挨拶しましょう」と児童に呼びかけ、元気よく花植えがはじまりました。

「花のバランスを考えながら植えてみてね」という学生のアドバイスのもと、児童たちは土の中にカエルが冬眠している様子を見て驚いたり、ダンゴ虫やミミズを触ったりしながら一緒に花を植えていました。

<アダプト活動とは>
アダプト(Adopt)は「養子にする」を意味する英語で、市民と行政が協働で進める街の美化プログラムのことです。公共の場所を養子にみたて、市民がわが子のように愛情をもって世話(清掃美化)をし、行政がこれを支援する制度のことです。