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フェムテックをテーマにした特別講演を「キャリアデザインI」で実施

全学共通科目の「キャリアデザインI」は、働くことへの理解促進と汎用的能力の自己育成を目的としており、働く女性の現状や変化する働き方などについて学んでいく授業です。
10月19日、24日、25日に実施の同授業で、産婦人科医による特別講演「ヘルスリテラシー:フェムテック ~女性の体の変化など、知っておくべき大切なこと~」が行われ、約300人の学生が聴講しました。「フェムテック(Femtech)」とは、Female(女性)+Technology(テクノロジー)をかけあわせた造語で、女性特有の健康課題をテクノロジーの力で解決するための製品・サービスのことです。

この授業を担当するキャリア教育センター・落合千裕常勤特任講師および磯部聖子常勤特任講師の「キャリアデザインの視点からフェムテックを知ってほしい」との思いと、女性が活躍できる社会を目指してフェムテックの啓蒙活動を行う株式会社宝島社の意向が一致し、今回の特別講演が実現しました。

講師は、千代田キャンパスの近隣で開業する産婦人科専門医でsowaka women’s health clinic 院長の竹元葉先生が務め、宝島社が進行役を担当しました。
講演では、生理や妊娠、卵巣機能、ホルモンバランス、女性特有の病気といった日常生活やキャリアに影響を及ぼすさまざまな事柄が取り上げられ、コントロール法や予防策として、かかりつけ医を持つメリットやアプリの活用、ピルの使用、子宮頸がんワクチンの接種などに関する詳しい説明がありました。
竹元先生は、キャリアを築いていく上でのヘルスリテラシー(健康情報を活用する能力のこと)の重要性を強調し、「フェムテックを福利厚生制度として取り入れているか、女性の働き方を考えてくれるかということを就職先選びのポイントにすることも大切」「キャリアデザインだけでなく、人生のデザインもしっかりしてほしい」と話しました。

授業内では、受講生にGoogleフォームを使ったアンケートを実施。フェムテックという言葉については、「知らない」と回答した学生が全体の96.4%を占め、認知度の低さが浮き彫りになりました。また最後に竹元先生への質問を募集したところ、ピルの使用や妊娠への不安、生理などに関するさまざまな質問や相談が寄せられました。