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現代社会研究専攻

専攻紹介

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現代の社会に必要なコミュニケーション能力と調査・支援のスキルを身につけます

現代社会研究専攻は、2 つの専修から成り立ちます。情報コミュニケーション専修では、現代社会の構造的基盤を成す情報コミュニケーションに関わる諸問題の理論的・実証的な分析力を深めます。さらに、IT 化が進む中で重視されている基本情報技術者・IT パスポート資格など情報処理のエキスパート、教科「情報」の教職資格のステップアップを目指す社会人の養成に力を入れています。
臨床社会学専修は、都市文化、教育、生と死、ジェンダーなど現代社会に起きている社会現象を実証的に調査研究し、そこに起きている問題に対する実践的政策を探ることを目指します。
いずれの専修も、現代社会が要請する専門的な学問領域と職業領域との連携を図り、コミュニケーション能力と臨床能力を備えたより高度な職業人の養成を目標としています。

時間割

主なキャリアイメージ

専門社会調査士資格を活用する社会調査、マーケットリサーチ専門会社/IT技術を活用する業務、コンテンツ産業/子育て支援や女性自立支援に携わる公務員、NPO・NGO法人/研究職を目指した進学/その他、一般企業総合職など

取得できる資格

  • 教育職員専修免許状

    本学大学院研究科の修士課程を修め、修士の学位を有し、教育職員免許法に定める所定の条件を満たした方は、専修免許状を取得することができます。
    ※1種免許状未取得の方も、科目等履修生制度を利用することにより、専修免許状取得が可能です(ただし、免許状の取得には3年以上かかります)。
    • 高等学校教諭専修免許状(情報)

修士論文テーマ

  • ICT を活用した遠隔スーパーヴィジョンに関する研究– ソーシャルワーク実践力を向上させるためのスーパービジョンツールの開発–
  • ハビトゥスによって生じる男性に従属的な女性の行為 – ミソジニーとの関連から–
  • 笑う若者―お笑い番組と若者の人間関係の関連についての一考察―
  • 日本社会における難民の受け入れに関する研究―日本の難民に関する新聞報道の検討を中心に―
  • 避妊に関する女性の「自己決定」のあり方―低用量ピルに対する女性の意識に関する分析から―
  • 医療機関の精神保健福祉士実習における実習評価尺度の開発~ソーシャルワーカーの価値を伝えるために~
  • 障害児を育てる親の語りと性別役割分業―新型出生前診断の広がる社会のゆくえを考える―
  • 震災復興における自助と女性の負担~支援活動の視角から~
  • 支援の現場からみた児童虐待の現在―言説としての「世代間連鎖」を考える