課外活動ピックアップ

バドミントン部では「Noblesse oblige＝高貴なら責任を果たせ」を代々スローガンに掲げています。私たちはそれを「一人ひとりが自分の役割を見つけその責任を果たす」と解釈し、試合に出場するレギュラーメンバーだけでなく、一緒に練習をする仲間、サポートに回っている部員まで全員で一つの大妻のチームだという意識を大切にしています。2部昇格後、令和3年春の関東リーグでは団体優勝。全日本学生バドミントン選手権大会では初出場ながら団体ベスト8となりました。部活動に参加することで大切な仲間ができ、自分の成長にもつながります。またプロの方やパラバドミントンの方の国際大会に携わる機会もあるなど、とても貴重な経験や出会いもあります。こうした活動の中で培う経験や人とのつながりは、今後に必ず生きていくと思うので、少しでも興味のある方は一度見学や体験をしに来てみてください。

ラクロスは、初心者でも自分に合ったパフォーマンスで自由に楽しむことができるスポーツです。ラクロス部は、毎年、日本ラクロス協会主催の全日本ラクロス大学選手権に参加し、現在は関東地区二部昇格をめざして活動しています。目標達成のためのスローガンは、“All Out”。部員全員が試合で全ての力を出し切れるように、日々練習に励んでいます。競技を楽しむだけでなく、ラクロスを通して人として成長し、新しい自分を発見し、かけがえのない仲間ができることもラクロス部の魅力。大学から何か新しいことに挑戦してみたい人もぜひ入部をしてください！

書道部での活動は大きく2つ。「個人作品の制作」と「書道パフォーマンス」です。個人作品では、個々の制作に加え、互いに批評し合う機会を設け、質の高い作品を目指します。書道展への応募に加え、大学ポスターや看板の書き下ろし、企業が主催したイベントの題字の依頼作成なども行っています。「書道パフォーマンス」では、文化祭など学内でのイベントを発表の場として、見てくださる方に感動を届けられるパフォーマンスを目指して全員で作品や演出を考えて練習を行います。まだ創立して間もないため、枠にとらわれることなく、好きなことに全力で挑戦できる雰囲気があるのも部の特長です。部活動の魅力は、学科や学年を超えた仲間との活動を通し、さまざまな価値観や刺激をもらえることです。また、学業などに対してのモチベーションにもなるように感じます。ぜひ皆さんもやりたいことに挑戦して、仲間と充実した学生生活を過ごしましょう！

放送研究会では、年に2・3回行われる他大学合同の放送系サークル発表会に向けて、DJやラジオドラマの練習、VTRの制作を行っています。活動は幅広く、映像・音響技術、脚本・演出など。部員それぞれの得意・不得意があり、お互いにアドバイスをし合い、苦手なところは補い合いチームワークを大切に活動しています。活動を続けていくうちに、人前で話すことに慣れ、フリートーク力も鍛えられるため、身につけたスキルを就職活動に役立てることも。さまざまな表現方法を経験できる放送分野にトライすることで、今まで知らなかった自分の才能に気づけるかもしれませんよ！

学内イベントの際にバルーンアートでキャンパスの装飾、地域イベントで風船教室や配布活動を行っています。最近では、近隣の消防団フェスタで、参加した子どもたちに、風船の剣を作ってプレゼントしました。子どもたちがうれしそうにしている姿を見ると、私たちまでうれしくなります。バルーンアートの楽しさは、動植物やキャラクターなど、作りたいものを工夫次第でなんでも形にできるところだと思います。ただの長細い風船が、曲げたりねじったりすることでどんな表情にも変化するのです。全部員、未経験での入部ですが、専任のコーチがついているので、メキメキ実力を上げています。