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【アダプト事業】秋の花植え活動

 令和2年11月5日(木)、千代田区と地元三番町町会、大妻女子大学、(株)プランナーワールド、子育て広場「あい・ぽーと麹町」などが連携・協力し、三番町町内の歩道に秋の花植えを行いました。コロナ禍での活動となるため、新型ウイルス感染症に対する予防策をしっかりと講じたうえで実施しました。花植え当日は、本学家政学部児童学科の学生がグループに分かれ、それぞれのグループが色の組み合わせや配置を話し合いながら、ノースポール、クリサンセマム・ムルチコーレ、ビオラ、パンジー、ミニハボタンなど合わせて2,350鉢を、「番町学園通り」「大妻通り」に設けられた約90カ所の植樹桝(ます)に地域の方々と協力しながら一緒に植えました。1時間かけて90センチ×200センチの植樹桝が鮮やかな花でいっぱいになりました。
 なお、大妻中学・高等学校の生徒は、11月2日(月)の放課後に、大妻中学・高等学校校舎周辺の植樹桝に花を植えました。

※これまで春と秋の年2回行ってきましたが、新型ウイルス感染症拡大防止のため春の活動を控えるとともに、秋の活動では九段小学校児童・九段幼稚園児の参加は控えました。

<アダプト活動とは> 市民と行政が協働で進める街の美化プログラムのことで、アダプト(Adopt)は「養子にする」を意味する英語です。公共の場所を養子にみたて、市民がわが子のように愛情をもって世話(清掃美化)をし、行政がこれを支援する制度のことです。

【活動の様子】

(写真上段:活動の前に事前説明をする石井雅幸教授(家政学部児童学科) 写真中段・下段:秋の花植え活動)