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クラウドファンディングのリターン品を人間関係学部の学生が企画 2022年度課題解決型授業CDP

発表の様子(パルテノン多摩ミュージアム Instagramから転載)

パルテノン多摩が行うクラウドファンディング「航空斜め写真を撮影して街の姿を未来に残そう!」のリターン品に学生の考えた企画が採用されました。

これは、企業や自治体から与えられた課題に対して学生がチームで取り組み、解決策を提案する本学独自の課題解決型の授業「キャリア・ディベロップメント・プログラム(CDP)」の成果です。2022年度の授業ではパルテノン多摩ミュージアムと提携。同法人がある多摩ニュータウンの航空写真を撮影するプロジェクト「航空斜め写真を撮影して街の姿を未来に残そう!」のリターン品を考える課題が与えられ、人間関係学部の受講生17人が4チームに分かれて取り組みました。

学生が企画したリターン品は、次のとおり。

  • 一日市長(体験系のリターン品として「学芸員による解説講座や街歩き講座」)
  • 多摩市産野菜
  • 特産品セット(野菜、地酒「原峯のいずみ」、味噌「原峯のかおり」)
  • 航空斜め写真をプリントしたTシャツ
  • 写真集
  • ポストカード
  • Thanksカード
  • パルテノン多摩開催イベントの招待券
  • 市内商店で利用できる商品券

パルテノン多摩ミュージアムの担当者の前でプレゼンテーションを行った結果、「ポストカード」「写真集」「特産品セット」「学芸員による解説講座や街歩き講座」がリターン品としての実現性が評価され、「航空斜め絵はがき」「航空斜めフォトブック」「多摩市特産品(『桜ぽるぼろん』歴史解説カード付き)」「航空斜め写真を読み解く講座」として実現しました。
クラウドファンディングは現在(2023年1月23日)も行われており、リターン品は同プロジェクトのホームページに掲載されています。