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学生有志がMizkanとの共創プロジェクトに参画しレシピを考案

提携する企業や自治体から提示された課題に解決策を見つけ提案する本学独自の正課授業「キャリア・ディベロップメント・プログラム(CDP)」の2021年度受講生の有志4人が、株式会社Mizkan Holdingsとの共創プロジェクトに参加して、食生活の悩みを解決するレシピを考案しました。

同プロジェクトは、Mizkanが10年後、20年後の世界の人々の食生活に貢献することを目的に取り組む「ZENB(ぜんぶ)initiative」の一環として発足したもので、2021年度CDPで提携企業の一つであった同社からの課題「ZENBヌードルの若い女性に向けたPR」に対する学生らの提案が高く評価され、本学とのコラボが実現しました。

今回は、“インスタント麺など、手軽に食べられるものは便利だけれど、栄養の偏りが気になる”という悩みをもとに、“手軽に食べられて、栄養もしっかり補える”ことを軸に、ZENBヌードルを活用した「一人暮らしの人に向けた簡単で彩りの良いレシピ」「夏を乗り切るための冷たいレシピ」「健康志向な人に向けたさっぱりサラダパスタ」をコンセプトにした3つのレシピを考案。

参加した学生からは、「このプロジェクトを通じて今まで以上に食生活に気を配るようになった。実際のオフィスでレシピ開発をするという貴重な経験は、今後にも生きてくると思う。またチームメンバーと話し合いながら和気あいあいと進められたことで、思いが詰まったレシピができた」「レシピ開発はとても難しかったが、どのような人に届けたいのか、ターゲット層を決めることでたくさんのアイデアを出すことができた」「今回の企画を経験して、新しい案を生み出すためには様々な視点や知識を組み合わせることが必要だと学んだ」といった感想が寄せられました。

3つのレシピはZENBホームページに掲載されていますので、ぜひご覧ください。