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令和4年度卒業証書 学位記授与式を挙行

「令和4年度大妻女子大学卒業証書・学位記授与式」が、3月25日に東京国際フォーラムで挙行されました。大学院(博士)1人、大学院(修士)12人、大学1,638人、短期大学部239人の計1,890人の卒業(修了)生が新たな門出を迎えました。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策として卒業生のマスク着用は任意としましたが、二部制とし、座席間隔を確保するため全席指定で実施。式典は学位記授与(大学院)、卒業証書学位記授与(大学・短期大学部)と進み、続く学長式辞で伊藤学長は、3年間のコロナ禍による困難な学生生活を送った卒業生を労いました。また、女性の就業をめぐる環境について触れ、「社会への関心を持ち続け、論理的・理性的に考えることを忘れないでほしい」「本学の掲げる『女性の自立』の精神を維持し続けてほしい」と卒業生に力強いエールを送りました。

卒業生総代として、第一部では短期大学部家政科生活総合ビジネス専攻の満尾友紀さんが、第二部では文学部日本文学科の椎名唯さんがそれぞれ総代の辞を述べました。コロナ禍で行動を制限された学生生活に触れ、慣れないオンライン授業で抱えた不安が対面授業の再開とともに次第に解消していき、仲間と共に乗り越えることができたことが自信となっていると語り、これまで熱心に指導してくれた教職員や暖かく見守ってくれた家族へ感謝の意を示し、総代の辞を締めくくりました。 その後、大妻コタカ記念会・井上小百合会長から祝辞をいただき、最後に校歌を静聴して式を終えました。

伊藤学長式辞
井上会長祝辞
満尾さん
椎名さん

式典終了後には、マスクを着用しないで記念撮影を行う卒業(修了)生が多く見られました。