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令和3年度卒業証書 学位記授与式を挙行

「令和3年度大妻女子大学卒業証書・学位記授与式」が、3月19日に東京国際フォーラムで挙行されました。大学院(修士)15人、大学1,692人、短期大学部338人の計2,045人の卒業(修了)生が新たな門出を迎えました。

昨年度から引き続き、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策として二部制、座席間隔を確保するため全席指定で実施。検温、手指消毒、スタッフの不織布マスクおよびフェイスシールドの着用をはじめ、式典への参加を卒業生、保護者1人、教職員のみとするなど、十分な感染予防対策を講じた上で実施しました。

会場入口での検温

全席座席指定

式典は学位記授与(大学院)、卒業証書学位記授与(大学・短期大学部)と進み、続く学長式辞の中で伊藤学長は、2年間のコロナ禍による困難な学生生活を送った卒業生を労いました。一方でICT環境が急速に整備され、「この2年間のオンライン・オンデマンドの遠隔講義の経験は、皆さんのこれからの生活にプラスになっていくことを確信しています」とエールを送りました。

卒業生総代として、第一部では人間関係学部人間関係学科の酒谷瞳さんが、第二部では比較文化学部の森朱子さんがそれぞれ総代の辞を述べました。コロナ禍で制約や苦労も多かった学生生活に触れる一方で、オンライン授業という新たな学びの在り方や、何気ない日常が何よりも幸せであることを再認識したことを前向きに語りました。

その後、大妻コタカ記念会・井上小百合会長から祝辞をいただき、最後に校歌を静聴して式を終えました。

伊藤学長式辞

井上会長祝辞

酒谷さん

森さん