大学紹介
入試・入学
学部・短大・大学院
研究
就職・キャリア
​学生生活
​留学・国際交流
地域連携・社会貢献

「m_r tokyo(マール トウキョウ)」がモスバーガーとコラボし記念Tシャツを共同企画 被服学科・吉井ゼミ 

家政学部被服学科・吉井健教授のゼミ(ファッションビジネス研究室)の学生たちによるSDGsを意識したファッションブランド「m_r tokyo(マール トウキョウ)」が、このたび、モスバーガーを展開する株式会社モスフードサービスとコラボレーション。モスバーガー創業50周年を記念して、SDGsを追求したサステナブルなTシャツを共同企画しました。デザインは3種類あり、8月22日(月)からモスバーガーの公式通販サイト「モス オンラインショップ~Life with MOS~」にて、1枚4,000円(税込)で販売を開始します。

吉井ゼミとモスフードサービスは、モスバーガー創業50周年を迎えるにあたって、若い女性からの共感を集められるTシャツを共同で製作することになりました。これは、両者がサステナビリティに対する理念について共感し合ったことをきっかけとしています。
時間をかけてモスフードサービス側とゼミ生らは話し合い、全体テーマの設定や商品コンセプトの立案、デザイン、環境にやさしい素材選定、そして販売企画等を行いました。

イラストはゼミ生が書きおこし、モスバーガーの具材であるトマトを育てる女の子をモチーフとしたイラスト、ライフスタイルのイメージを女子大生目線でのメッセージと共に描いたデザイン、そしてモスバーガーのコーポレートキャラクターを用いたオリジナルコラボTシャツの3種類を製作しました。Tシャツの素材には、繊維専門商社であるモリリン株式会社が展開し、カーボンニュートラルを推進する『BIOGRACE(ビオグレース)』を採用。CO2排出量実質ゼロを実現した再生繊維『ゼロカーボン テンセル™モダール』(注)とオーガニックコットンをブレンドした、肌なじみがよく柔らかなタッチが特徴です。
なお、SDGsの取り組みの一環として、本商品の原料(BIOGRACE)使用量に応じ、モリリン社を通じて森林保全団体へ寄付を行います。寄付金は植林・育林活動に役立てられます。
(注)TENCEL™およびテンセル™はLenzing AGの商標

  • Tシャツ(1)「大妻女子大学×MOS 100%植物由来素材Tシャツ〈トマトガール〉」
    「If we don't save the planet, who will?(私達が地球を救わなかったら、誰が救うの?)」
    モスバーガーの具材トマト。そのトマトを育てる女の子をモチーフに。
  • Tシャツ(2)「大妻女子大学×MOS 100%植物由来素材Tシャツ〈ワードローブ〉」
    「Live an Eco-friendly Life(環境にやさしい生活を)」
    環境に配慮した衣食住をテーマにデザイン。Tシャツ(1)で女の子が育てているトマトのほか、モスバーガーやモスのオリジナル商品、更にはサステナブルな「m_r tokyo(マール トウキョウ)」の服が並ぶ。
  • Tシャツ(3)「大妻女子大学×MOS 100%植物由来素材Tシャツ〈リルモス〉」
    「LilMos」
    モスバーガーのコーポレートキャラクター「LilMos」をモチーフに。

Tシャツ(1)

Tシャツ(2)

Tシャツ(3)

※すべてのTシャツの背面には、m_r tokyoとモスバーガーとのコラボロゴが入ります。

本企画について、同ゼミ4年で学生代表を務める河村りのあさんは「私たちは、日常生活の中で、どんな些細なことでも、一人ひとりが環境にやさしい取り組みをしていくことが大切であると考えています。このたびのモスフードサービス様とのコラボレーションにより生まれたTシャツを通じて、より多くの方々に、私たちのメッセージをお届けしたいと思います」とコメントを寄せています。

モスフードサービスと学生たちとの打合せの様子

河村りのあさん