被服・吉井ゼミの「m_r tokyo」が「玉川高島屋」とコラボして「未来へ紡ぐ 国産ファッション展」を開催。4月30日~5月6日
家政学部被服学科・吉井健教授のゼミ(ファッションビジネス研究室)の学生たちによる、SDGsを意識して立ち上げたファッションブランド「m_r tokyo(マール トウキョウ)」が「玉川高島屋」とコラボし、4月30日(水)~5月6日(火・休)までの期間限定で「未来へ紡ぐ 国産ファッション展」を開催します。
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今回のコラボでは、古くから「繊維王国」と称される石川県内にある繊維メーカーの素材を中心とし、縫製工場(石川県、東京都等)に協力いただき、「石川応援プロジェクト」として商品を企画しました。令和6年能登半島地震による震災復興を図る石川県の繊維産業を盛り上げるために、ゼミ学生たちも石川県の様々なメーカーを訪問し、商品企画作りに励んできました。会場では、国内工場の丁寧なモノづくりと女子大学生ならではの視点を生かした商品の数々を展示販売するほか、2025春夏の新作ファッションに加え、これまで発表してきた様々なアイテムも紹介します。
●イベント概要
【期間】2025年4月30日(水)~5月6日(火・休)
【場所】玉川高島屋 本館3階 T-ステージ3
【時間】10時~20時
※最終日の5月6日は19時まで。
<商品開発のストーリー>
「m_r tokyo (マール トウキョウ)」のプロジェクトに取り組むゼミ学生は、およそ1年前から購買層となる女性のニーズを調査した上で、コンセプトを立てて商品企画案を作り、様々な企業の方々と商品開発を進めてきました。デザインの検討、使用素材の検討、縫製仕様書の作成、サンプルの製作、販売価格面の検討、販売計画の立案、そして販売促進計画を進めてきました。今回は、令和6年能登半島地震による震災復興を図る石川県の繊維産業を盛り上げるために、ゼミ学生たちも石川県の様々なメーカーを訪問し、打ち合わせを重ね、商品企画作りに励んできました。その石川県の高品質な素材と縫製工場(石川県、東京都等)の技術により、とても魅力的なファッションを完成させました。
<学生からのコメント>
大妻女子大学家政学部被服学科 吉井ゼミ 木村日雅里さん
このたび石川県の繊維メーカー、縫製工場をはじめ、全国の工場の皆様のご支援・ご協力により、環境に配慮した、デザイン豊かなアイテムの企画・生産が実現しました。「多様に新しく生まれ変わり、より輝く ― 自分らしさを追求する」というコンセプトのもと、ゼミの学生たちは数々の困難を克服し、魅力的なサステナブルファッションを完成させました。私たちの情熱が込められたファッションをぜひ多くの方々にご体感いただき、サステナブルファッションの新たな可能性を感じていただけたら嬉しいです。玉川高島屋にて皆さまのお越しをお待ちしております。
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企画商品① 異素材デザインシャツ
企画商品② ティアードぺプラムブラウス
企画商品③ チェック柄シアージャケット
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企画商品④ プリーツトレンチベスト
企画商品⑤ 着圧ハイソックス らく圧®(セシール×大妻女子大学コラボ)
企画商品⑥ アシンメトリーダブルジップベスト
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