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英語英文学科

学科紹介

英語をステップに専門領域へ、そして世界へ

4年間じっくりと英語に取り組むことによって、グローバル化の進む世界で必要とされる〈本物の英語力〉を養成します。さらに、英語圏の文学、英語学、英語教育学、英米文化の研究を通して、世界に通用する学生を育てます。

学びの特徴

学科のポイント

POINT.1

本学最多の英語系科目数(32科目)で徹底した英語学習

英語英文学科は、英語をすべての土台と考えています。よって他のどの学科よりも多い英語系科目を開講し、徹底的かつ効果的に英語のスキルアップと英語を生かして国内外で活躍するキャリアを目指します。また、英語の教員免許が取得できるのも、英語英文学科だけの特徴です。

POINT.2

OEPとPELLECで英語力の向上と専門的学習を行う

英英語英文学科独自の英語プログラム、OEP(オーイーピー:Otsuma EnglishProgram)で基礎的な4技能を底上げし、PELLEC(ペレック:Program for EnglishLiterature, Linguistics, Education andCulture)で、英語力の向上と、英語圏の文学、英語学、英語教育学、英米文化といった専門領域の知識を身につけます。

POINT.3

少人数制のゼミで深く学ぶ

3・4年次でPELLECの4つの領域の中から自分の関心に沿ったゼミに所属します。そこで一つの領域を深く学び、卒業論文に取り組みます。ゼミは少人数制で、教員との距離が近く、学生相互の深い考察や討論を行うことができます。

学びのフィールド

基礎的な4技能を底上げする多数の英語系科目OEP、英米文学・英語学・英語教育学・英米文化の中から興味ある領域を専門的に学べるPELLEC、国際社会に通用する高い英語力を育成することを目的とした少人数精鋭のALECを用意し、本物の英語力を養成します。

学びのフィールド画像

学びのTOPIC

授業紹介

セミナー(国際共通としての英語の発音)

英語発音を学びつつ、母語・非母語問わず世界のさまざまな英語音声の特徴を分析します。パソコンを使った音響分析も行います。豊富な英語発音の世界を知り、訛りによる偏見を持たない態度・姿勢を育てます。

通訳演習

授業の前半はCAを目指す学生のために、英語の面接対策を中心に発表を行います。後半は通訳ガイド英語として、外国人がよく聞く質問に対して自分なりの答えを発表します。毎回クラスの約1/3が発表を行います。

Project-Based English A・B

In small groups, students will develop platforms on topics about society, culture, and the world. They will use their platforms to interact through discussion and presentations. They will present “action-gap” proposals to make habit change in written and oral form.

カリキュラム

カリキュラム画像

※資格関連科目については資格関連科目(諸課程科目)ページで確認してください。

時間割の例

卒業後の進路

主な就職先

【 運輸】全日本空輸/日本航空/中日本航空/ANAエアポートサービス/JALスカイ/NX・NPロジスティクス/FーLINE/商船三井ロジスティクス/スカイマーク 【卸売・小売】稲畑産業/因幡電機産業/グローセル/興和/セブン-イレブン・ジャパン/双日食料/立花エレテック/豊島/西川/ヤーマン/ラルフローレン/ルイ・ヴィトンジャパン 【建設】ダイダン/高砂熱学工業 【製造】KOA/住友化学/住友電気工業/東ソー/ローム 【情報通信】第一法規 【金融・保険】群馬銀行/八十二銀行/三井住友信託銀行/日本生命保険 【不動産・物品賃貸】三井不動産リアルティ/三菱地所パークス 【宿泊・飲食サービス】西武・プリンスホテルズワールドワイド/帝国ホテル/日本ホテル/ニュー・オータニ/星野リゾート/森ビルホスピタリティコーポレーション 【生活関連サービス】東武トップツアーズ 【教員】埼玉県教育委員会/東京都教育委員会/宮城県教育委員会/武蔵野中学高等学校 【医療・福祉】社会保険診療報酬支払基金 【サービス】JALナビア/野村不動産パートナーズ/みずほビジネスサービス/三井住友トラスト・ビジネスサービス/三井不動産ファシリティーズ 【公務員】防衛省/上尾市/本庄市/大田区

※過去3年分から抜粋

主な進学先

大妻女子大学大学院

※過去3年分から抜粋

取得できる資格

科目履修で取得できる資格

  • 高等学校教諭一種免許状(英語)※1
  • 中学校教諭一種免許状(英語)※1
  • 学校図書館司書教諭
  • 図書館司書
  • 博物館学芸員
  • レクリエーション・インストラクター
  • 登録日本語教員(国家試験受験資格)

※1 教職課程の履修を継続するためには、2年次前期修了時までに次のいずれかを取得する必要があります。英検2級、TOEIC®L&R 520点以上、TOEFL ITP® 480点以上、TOEFL iBT® 57点以上、GTEC-LR 232点以上、CASEC 620点以上。

卒業論文テーマ

  • 映画”Mean Girls”におけるインポライトネス・ストラテジー
  • アイロニーの視点によるSpongeBob SquarePantsとその日本語吹き替え版の比較分析
  • 奪われる声ーアメリカ映画The Hate U Give にみる白人至上主義的人種概念がもたらす黒人差別
  • 『 秘密の花園』と『小公女』における子供の成長
  • ルイーザ・メイ・オルコット『若草物語』にみる19世紀アメリカの社会と女性たち
  • 無生物主語を用いた英語表現
  • 日本人英語学習者によるインド英語の理解度
  • A Survey Study on How Much People Want to Be Good at English as Their Ultimate Goal or Purpose
  • シャーロット・ブロンテ『ジェーン・エア』に見る女性の自立

※2024年度テーマから抜粋

在学生の声

飯田 真緒さん英語英文学科 4年/東京都私立関東国際高等学校出身

異文化理解の視点から社会課題解決の道筋を探る

――学科を選んだ理由を教えてください。

中学時代、英語の授業で貧困地域について学び、語学を通じて多様な文化や価値観に触れたいと考えるようになりました。この学科を選んだのは、語学だけでなく、海外の文学や歴史、異文化まで幅広く学べるからです。実際に、異文化コミュニケーションについて学ぶことにより、物事を多角的に捉えられるようになりました。1・2年次はレベル別に少人数クラスで基礎を学ぶところも魅力。自分のペースに合わせてじっくり学びを深められました。

――どのようなことを学んでいますか。

当時、元客室乗務員の先生が担当する授業では、TOEICへの取り組み方や時間配分などを教わり、スコアが200点以上もアップ。文学作品を題材に社会問題について考えるゼミでは、学生同士の議論を通じて、表現力と傾聴力が向上しました。異文化理解を深める過程で、日本文化の新たな側面にも気づくことができたのは新しい発見です。授業外でも、留学準備の一環として課外英語強化プログラムに参加し、ネイティブの先生の指導で会話力を磨きました。

――学科の学びから得られることは?

言語を通じて異文化を学ぶ機会が多く、他国の社会問題にまで興味が広がりました。特に学びが大きかったのは「アメリカ文化入門」の授業です。アメリカの歴史や社会課題を扱う中で関心が深まり、人種差別やジェンダーといった現代社会の問題について考えるきっかけにもなりました。そして、卒業論文のテーマに「アメリカの司法制度と人種差別の関係」を選択。授業やゼミでの学びを生かしながら、研究に取り組んでいます。

――今後の目標を教えてください。

卒業後は、コンサルティング会社で企業課題の解決に挑みます。英米文学作品の分析で培った、相手の背景を読み解く力、多角的な思考力、多様な価値観を受け止める力を発揮して、クライアントと二人三脚で解決策を探っていくことが、目下の目標です。まずはしっかり社会経験を積み、将来的には、企業の海外進出もサポートできればと考えています。今後もチャレンジ精神を忘れず、成長し続けていきたいです。

卒業生の声

全日本空輸株式会社

佐藤 良凪さん英語英文学科
2024年3月卒業/東京都私立立川女子高等学校出身

異文化を知り 海外の人とも心を通わせる

――英語英文学科を選んだ理由を教えてください。

目標としていた客室乗務員として世界中のお客さまと接するには、語学力だけでなく多様な文化を理解する力が必要です。専門的な語学力はもちろん、異文化間コミュニケーションを通して多様な価値観を深く学べるこの学科を選びました。客室乗務員となった先輩方が多いというところも、心強く感じました。学科での学びに加え、大妻マネジメントアカデミー(OMA)の豊富な講座を受け、人として成長したいという思いもありました。

――現在の仕事を選んだ理由を教えてください。

客室乗務員は、人との信頼関係を大切にし、自身の人間性を生かせる仕事だと感じたからです。航空各社の中でも全日本空輸(ANA)は、お客さまに安心と信頼をお届けするという企業姿勢が、社員一人ひとりに浸透しています。そんな環境で自分も成長したいと思い、この会社を選びました。

――仕事のやりがいを教えてください。

マニュアルにない場面で、お客さまの立場に立って考え、行動した結果、笑顔や「ありがとう」という言葉をいただけると、やりがいを感じます。特に、遅延などマイナスの状況からスタートしても、自分の人間力やチーム力を総動員することで、「いいフライトだった」と言っていただけます。毎便、違うメンバーと働く中で、自分の成長を実感できることも大きな喜びです。異文化間コミュニケーションのスキルや語学力を駆使して、海外のお客さまと心を通わせられるのも、この仕事の醍醐味(だいごみ)です。

――大学ではどのようなことを学びましたか。

2年次に履修した「異文化間コミュニケーション」の授業では、文化や価値観の違いがコミュニケーションにどう影響するのかを追究しました。その学びをさらに深めたいと考え、3年次から所属したゼミで、異なる文化背景を持つ人々の心理を想像し、場面に応じた適切な言葉を選ぶスキルを培いました。また、SNSの英語学習アプリでアメリカ人に英語でアンケート調査を実施するなど、目的を持って対話することで、実践的な英語力が身についたと感じます。

――大学での学びはどのように生かされていますか

英語力や異文化理解は、国際線に乗務する際に役立っています。さまざまな国籍のお客さまと接するときや、お詫びをしなければならない場面では、相手の文化的背景を想像し、適切な言葉を選ぶことを意識しています。これは、卒業論文で「謝罪」をテーマに日米の捉え方の違いを研究したときの学びが生かされています。多様な文化を尊重し、相手の立場を理解しようとする姿勢は、間違いなく大妻で培われたものです。

――今後の目標や抱負を教えてください。

直近の目標は、国内線責任者資格、国際線エコノミークラス責任者資格の取得です。これらの資格を取得し、客室乗務員としてスキルアップを重ねた後は、採用チームへの出向を希望しています。というのも、私自身が就職活動中に出会った採用担当者に憧れてANAへの入社を決めたからです。未来を決める重要な場面で、私の心を動かした方々のように、今度は自分が、未来の後輩の夢を後押しできる存在になりたいと考えています。

――大妻女子大学への進学を考える高校生にメッセージをお願いします。

大妻は、専門知識を学べるだけでなく、人として大きく成長できる場所です。私も高校時代からの夢だった客室乗務員になるための一歩を、大妻から踏み出すことができました。先生方はとても温かく、親身にサポートしてくださるので、自分の夢や目標に向かって思いきり打ち込めます。英語力や異文化理解といった学び、そして卒業後も続く仲間との強い絆は、きっとあなたの未来を豊かにしてくれるに違いありません。