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人間共生学部の3つのポリシー
人間共生学部
※2026年4月開設
人間共生学部では、卒業の認定に関する方針(ディプロマ・ポリシー)及び教育課程の編成及び実施に関する方針(カリキュラム・ポリシー)に定める教育を受けるために必要な、次に掲げる知識・技能、思考力・判断力・表現力等の能力を備えた人を求めます。
<知識・技能>
- 大学での学びに必要となる、高等学校卒業相当の基礎学力を身につけている人。
- 人間や社会を理解するための前提となる基本的な知識をもつ人。
<思考力・判断力・表現力等>
- 人間の活動や社会現象に対して幅広く深い興味を持って考えることができる人。
- 問題を多角的にとらえ、創造的・論理的に考えることができる人。
- 他者の意見を聞き、理解し、その上で自分の意見を表明することができる人。
<主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度>
- 積極的に問題解決を図ろうとする人。
- 学内・学外での学びや活動に意欲と関心を持っている人。
- 意見や関心が異なる人たちとも協力しながらやり遂げることができる人。
以上のような入学者を選抜するために、筆記試験(小論文を含む)、面接、書類審査等を取り入れた多様な入試を実施します。
人間共生学部では、卒業の認定に関する方針(ディプロマポリシー)に掲げた目標を達成するために、次のような教育を行います。
<知識・技能>
- 深く幅広い知識と教養を修得し、情報へのアクセス方法を身につけるため、教養やITスキル等に関する全学共通科目を設置する。
- 人間や社会の多様性、人間の共生のあり方について、さまざまな学問領域から理解するため、「人間共生」に関する学部共通科目を設置する。
- ジェネラリストとしての知識を身につけるため、専門領域の周辺にある学問を基盤にした科目を設置する。
- スペシャリストとしての知識と技術を身につけるため、社会学、心理学、社会福祉学を基盤とした科目、及び人間の共生に関する実践的・学際的な専門教育科目を設置する。
- コミュニケーションの基礎となる英語及びその他の語学に関する科目を設置する。特に英語では、ネイティブの教師と英語でコミュニケ―ションを取り、自国や他国の社会・文化等を説明することを通して国際感覚を身につける。
<思考力・判断力・表現力等>
- 主体的に探究し、読解力、思考力、コミュニケーション力を高め、自らの考えを文字や口頭で論理的に表現する力を養うため、少人数のセミナー形式、演習形式の授業を設置する。
- 協働力をつけるために国内外での学外研修の実施や識者を招いての学内研修を行う。
- スペシャリストとして、社会的な課題に接近し、解決方法を考え、調査・実践する力を修得するため、演習・実習形式の専門教育科目を設置する。
<主体性をもって多様な人々と協働して学ぶ態度>
4年間の学びの集大成として、自らの知識、考えを総合的に卒業論文として表現し、他者とのコミュニケーションを通して自己理解を深める。
人間共生学部では、以下の要件や能力を身につけ、所定の単位を修得した学生に、卒業を認定し、学士の学位を授与します。
<知識・技能>
- 深く幅広い知識と教養を修得し、自らを高める努力をする習慣を身につけている。
- 人間及び社会の多様性を多面的、総合的に理解するための知識と基礎的な語学力、国際感覚を身につけている。
- ジェネラリストとして、各々の時代が抱える様々な問題に気づき、当事者の立場にたって理解し、解決方法を考えることができる。また、スペシャリストとして、社会学、心理学、社会福祉学等の学問を基盤に、専門的な解決方法を探求するための知識と技術を身につけている。
<思考力・判断力・表現力等>
- 家庭、職場、地域社会、国際社会等において、人々と共生・協働し、問題を解決していくための方法、それを実践するための自己決定力、行動力を身につけている。
- 多様性を受け入れる価値観と、多様な人々と積極的に協力する姿勢、および実践的なコミュニケーション能力を身につけている。
<主体性をもって多様な人々と協働して学ぶ態度>
グローバル化、多様化が進む社会の中で、価値観や文化、意見の異なる多様な人々と関わりながら、共生社会の実現に向けて、社会や組織の中で自らの役割を果たすことができる。
社会学科
社会学科では、卒業の認定に関する方針(ディプロマ・ポリシー)及び教育課程の編成及び実施に関する方針(カリキュラム・ポリシー)に定める教育を受けるために必要な、次に掲げる知識・技能、思考力・判断力・表現力等の能力を備えた人を求めます。
<知識・技能>
- 大学の授業全般で必要となる、文章の解読、発表や討論、レポート作成のための日本語能力の基礎となる「国語」の基礎学力を高等学校卒業までに十分身につけている人。
- 社会を広く、深く理解する上で必要となる「地理歴史」「公民」の基礎学力を高等学校卒業までに十分身につけている人。
- 社会現象をグローバルな観点から関連づけ分析するために必要な「外国語」の基礎学力を高等学校卒業までに十分身につけている人。
<思考力・判断力・表現力等>
- 社会で生きる人々の生のさまざまなあり方や社会現象に幅広く興味関心をもち、深く掘り下げて考える人。
- 社会問題を多角的にとらえ、創造的・論理的に考察できる人。
- 自分以外のさまざまな人の意見を丁寧に聞き、理解し、その上で自分の意見を表明することができる人。
<主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度>
- 目の前で起きていることから社会問題まで、積極的に問題解決を図ろうとする人。
- 学内・学外での学びや活動に意欲と関心を持っている人。
- 意見や関心が異なる人たちとも協力しながら、自らの課題をやり遂げることができる人。
以上のような入学者を選抜するために、筆記試験(小論文を含む)、面接、書類審査等を取り入れた多様な入試を実施します。
社会学科では、卒業の認定に関する方針(ディプロマ・ポリシー)に掲げた目標を達成するために、次のような教育を行います。
<知識・技能>
社会学の専門知識・技術を身につけ、それらをさまざまな社会問題の解決に活用する能力を育成するため、「社会学コア」科目群を中心に据え、「ジェンダーとダイバーシティ」「文化とメディア」「社会問題とインクルージョン」の3つの領域に特化した科目群を講義系専門教育科目として設置する。
<思考力・判断力・表現力等>
- 思考力、読解力、自律的に探究・判断する力、コミュニケーション力を高め、自らの考えを文字や口頭で論理的に表現する力を養うため、1年次に「社会学基礎セミナーⅠ・Ⅱ」、2年次に「現代社会論セミナーⅠ・Ⅱ」、3年次に「社会学セミナーⅠ・Ⅱ」、4年次に「社会学セミナーⅢ・Ⅳ」と、少人数セミナー形式の授業を各年次必修とする。
- スペシャリストとして、社会的な課題に接近し、適切な解決方法を考え、調査・実践する力を修得するため、2年次には演習・実習形式の専門教育科目「社会調査及び演習Ⅰ・Ⅱ」を必修とする。
<主体性をもって多様な人々と協働して学ぶ態度>
4年間の学びの集大成として、また他者とのコミュニケーションを通して、自らの問題意識、それにもとづく社会調査・考察を主体的に深化・総合して「卒業論文」として表現し、自己理解と社会に対する洞察力・貢献意識を深める。
社会学科では、以下の要件や能力を身につけ、所定の単位を修得した学生に、卒業を認定し、学士の学位を授与します。
<知識・技能>
- 時代や場所によって異なる社会現象の複雑さに気づき、社会で生きる人々の生のさまざまなあり方を当事者の立場にたって理解することができる。
- 社会学の専門知識・技術を基盤に、学術的エビデンスを活用して社会問題の実情・背景について理解することができる。
<思考力・判断力・表現力等>
- 卒業後の人生におけるさまざまな場面において、そこで出会うさまざまな人々と共生・協働し、目の前で起きていることから社会問題までを解決していくための論理的思考枠組、学術的エビデンスにもとづく解決方法、それを実践するための自己決定力と行動力を身につけている。
- 社会で生きる人々の生のさまざまなあり方を受け止めて考える能力、人々や社会をよりよいものにするべく適切な判断を行う力、および自分と立場の異なるさまざまな人と建設的なコミュニケーションを行う能力を身につけている。
<主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度>
階層やライフスタイルなど、各種の社会的属性が異なる人々とかかわりながら、互いに分断や排除に至ることなく共に生きていくことができるよう、社会や組織の中で自らの役割を果たすことができる。
心理学科
心理学科では、卒業の認定に関する方針(ディプロマ・ポリシー)及び教育課程の編成及び実施に関する方針(カリキュラム・ポリシー)に定める教育を受けるために必要な、次に掲げる知識・技能、思考力・判断力・表現力等の能力を備えた人を求めます。
<知識・技能>
- 心理学の専門的知識と技能を学ぶために必要となる、高等学校卒業相当の知識と基礎学力を幅広く身につけている人。
- 高校までの履修内容のうち、文章読解、文章(レポート)作成、プレゼンテーション、ディスカッションの基礎となる日本語能力と外国語の基礎力を身につけている人。
<思考力・判断力・表現力等>
- 社会の様々な問題について、数学(特に統計に関する知識および技能)を用いて科学的に分析・解明していく判断力や論理的思考力を身につけている人。
- グループ学習や課外活動、ボランティア活動の経験があり、集団や組織の中で自分の意見を的確に表現する力と、多様な人間および社会の中で協力して課題に取り組むことができる人。
<主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度>
人間や社会に対して広く深い興味関心を持ち、心理学の専門的知識・技能を生かして共生社会の実現に貢献したいという意欲を持っている人。
以上のような入学者を選抜するために、筆記試験(小論文を含む)、面接、書類審査等を取り入れた多様な入試を実施します。
心理学科では、卒業の認定に関する方針(ディプロマ・ポリシー)に掲げた目標を達成するために、次のような教育を行います。
<知識・技能>
- 世の中や身近な問題を、心理学的に理解し、解決するための知識と技能をバランスよく身につけるために、専門教育科目の中に「社会心理学系科目群」「臨床心理学系科目群」「融合・実践科目群」「心理学専門基礎科目群」を設置する。
- 全学共通科目の基礎科目において、自分を整える知識と技能を身につけるための基礎教育を行う。また、3・4年次に専門教育科目におけるグループワークやディスカッションを通して、自己と他者を理解し、自分を整える力を養うための機会を数多く提供する。
<思考力・判断力・表現力等>
- セミナー形式の科目を通して、傾聴力と自己表現力を養うとともに、心理専門職の資格取得をめざすための基礎教育を行う。
- 専門教育科目において、実践的な講義や演習を通して、世の中の現象を心理学的に捉えるための「客観的に現象を見抜く力」「論理的に考える力」「ICTを活用した分析スキル」を身につける。
<主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度>
- 入学から卒業年次まで4年間、少人数のグループ学習を専門教育科目の必修授業のなかで豊富に取り入れる。このなかで、自己の考えを適切に他者に伝える技術や他者を理解・共感し、協働できる力を身につけ、社会や集団の中でしなやかに自らの特性や能力を発揮し、的確な役割を果たしていける「人間関係力」を伸ばす。
- 融合・実践科目群や卒業論文を通して、社会や自己の内外に存在する課題に対して、社会心理学と臨床心理学の知見を組み合わせ、他者との建設的な対話を通じて、実践的に解決する力を養うための機会を数多く提供する。
心理学科では、以下の要件や能力を身につけ、所定の単位を修得した学生に、卒業を認定し、学士の学位を授与します。
<知識・技能>
- 世の中への広い関心を持ち、心理学的な発想と科学的なデータ分析と結果の解釈に基づいた問題解決の技術と知識を積極的に活用していくことができる。
- 自己と他者を理解し、さまざまな環境ですこやかに働き続けるための、知識と技能を身につけている。
- 世の中への広い関心を持ち、国内外の多様な情報へのアクセスと情報読解力や発信力を身につけている。
<思考力・判断力・表現力等>
- 傾聴力と自己表現力を身につけ、複雑な社会環境や国内外の多様な文化の中で柔軟に対応し活用できる。
- 心理学の専門知識に裏付けされた客観的な視点によって現象を捉え、物事を判断することができる。
<主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度>
- 状況に応じて、しなやかに自らの特性や能力を発揮し、主体的に他者と協働しながら役割を果たしていける「人間関係力」を身につけている。
- 自ら積極的に社会や自己の内外に存在する課題を発見し、それを心理学的な視点と研究法によって見通しを立て、他者との建設的な対話を通じて共生・協働し、解決策を模索することができる。
福祉学科
福祉学科では、卒業の認定に関する方針(ディプロマ・ポリシー)及び教育課程の編成及び実施に関する方針(カリキュラム・ポリシー)に定める教育を受けるために必要な、次に掲げる知識・技能、思考力・判断力・表現力等の能力を備えた人を求めます。
<知識・技能>
- 大学の授業で必要な、高等学校卒業相当の「国語」、「英語」の学力がある人。
- 福祉を学ぶ上で、高等学校卒業相当の「公共」の学力がある人。
<思考力・判断力・表現力等>
- 文章での表現力、読解力および記述力を持つことができる人。
- 他者の意見を聞き理解し自分の意見を表明することができる人。
<主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度>
- 福祉に関する問題について深い関心を持ち、解決に向けて取り組む意欲を持つことができる人。
- 学校での学習や課外活動等において、他者と協力しながら主体的に参加し、課題をやり遂げることができる人。
以上のような入学者を選抜するために、筆記試験(小論文を含む)、面接、書類審査等を取り入れた多様な入試を実施します。
福祉学科では、卒業の認定に関する方針(ディプロマ・ポリシー)に掲げた目標を達成するために、次のような教育を行います。
<知識・技能>
- 共生社会の意義を理解するための幅広い知識と教養を修得するために全学共通科目や学部共通科目を設置する。また、共生社会の実現に貢献し得る基礎知識を身につけるため、社会福祉に関連する基礎科目を必修科目として設置する。
- 社会福祉士および介護福祉士の資格取得に必要な国家試験の指定科目を設置する。
- 情報化に対応した科目を設置する。
- 国際化に対応した科目を設置する。
<思考力・判断力・表現力等>
- 専門性を深めた履修モデルを示し、自分のキャリア形成に沿った履修が可能になるように選択科目を設置する。
- 論理的思考力、判断力を身につけるため、1年次から少人数制のセミナーを設置する。
- 対人援助に関する実践力を高めるための少人数制の演習科目を設置する。
- プレゼンテーションを通して表現力を身につける科目を設置する。
<主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度>
- 主体的、協働的に社会における、様々な課題をとらえる力を養う科目を設置する。
- 主体性をもって、多様な人々や社会に貢献する力を養い、課題解決型学習で学んだ様々なことがらを4年間の集大成として卒業論文を作成する。
福祉学科では、以下の要件や能力を身につけ、所定の単位を修得した学生に、卒業を認定し、学士の学位を授与します。
<知識・技能>
- 生活を多面的に観察し、課題を捉えるために不可欠な社会福祉学・介護福祉学の専門的知識を有している。
- 情報化や国際化に対応できる実践力を有している。
<思考力・判断力・表現力等>
- 論理的思考力・判断力・表現力に基づき、福祉に関する課題解決能力を身につけ、活用できる能力を有している。
- 高い倫理性を備え福祉に関する専門的な判断力と技術を有している。
<主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度>
- 多様な文化や変化する社会に対応し、他者と協働できるコミュニケーション能力を有している。
- 福祉に関する多様な課題に対応できる能力を有している。
共生デザイン学科
共生デザイン学科では、卒業の認定に関する方針(ディプロマ・ポリシー)及び教育課程の編成及び実施に関する方針(カリキュラム・ポリシー)に定める教育を受けるために必要な、次に掲げる知識・技能、思考力・判断力・表現力等の能力を備えた人を求めます。
<知識・技能>
- 大学での学びに必要となる、高等学校卒業相当の基礎学力を身につけている人。
- 高等学校までの学習や諸活動を通じて、コミュニケーションの基礎的な能力を身につけている人。
<思考力・判断力・表現力等>
- 人間や社会の多様性、多様性を背景とした国内外の課題に対して興味を持ち、問題の要因や背景を考える姿勢をもっている人。
- 他者と積極的にコミュニケーションを取り、相手の視点や考えを理解・尊重し、その上で自分の意見を言語や文章で適切に表現することができる人。
<主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度>
自分とは異なる背景を持つ人々や社会のあり方に関心を持ち、誰もが暮らしやすい社会、働きやすい職場作りに貢献したいという意欲をもつ人。
以上のような入学者を選抜するために、筆記試験(小論文を含む)、面接、書類審査等を取り入れた多様な入試を実施します。
共生デザイン学科では、卒業の認定に関する方針(ディプロマ・ポリシー)に掲げた目標を達成するために、次のような教育を行います。
<知識・技能>
- 全学共通科目の基礎科目において、共生社会の実現に向けた、幅広く豊かな知識と教養を身につけるための基礎教育を行う。
- 国内外の人々と協働するため、実践的な英語コミュニケーション力を育成する少人数科目を設置する。
- 国際的視点で社会事象を捉え、多文化共生の要素に着目できるよう、学際的なグローバル共生に関する基礎科目を設置する。
- 人間の多様性、それらに起因する社会的課題及びそれらの解決方法に関わる基礎知識を修得するための科目として人間共生に関する基礎科目を設置する。
- 具体的な進路・職業と関連した専門知識と技能を修得するため、ビジネス、国際、地域、保健医療等の諸分野に焦点を当てた科目群を設置する。
<思考力・判断力・表現力等>
- 身近な社会的課題を取り上げ、グループで情報を収集して問題を分析し、解決方法を考える課題解決型学習としてSDGsに関する少人数科目を設置する。
- 多文化共生社会を学ぶための短期留学を通して、グローバルな視点、実践的なコミュニケーション力、他者と協働する力、行動力を修得する。
<主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度>
- 1年次から4年次にかけて、少人数での双方向型授業、課題解決型学習の科目を専門教育科目の中に数多く設置する。それらの科目の中で、理論と実践の往還によって、共生社会の実現を目指す動機や異なる他者を受け入れる姿勢を育てつつ、他者との協働を通して共生のあり方を提案し実現する力を伸ばす。
- 4年間の学びの集大成として、自分でテーマを見つけ、主体的に情報収集を行い、コミュニケーションや協働を通して分析、考察したものを卒業論文としてまとめる。
共生デザイン学科では、以下の要件や能力を身につけ、所定の単位を修得した学生に、卒業を認定し、学士の学位を授与します。
<知識・技能>
- 共生社会の実現に資する幅広く豊かな知識と教養を身につけている。
- 国内外の人々と協働するための基礎的な語学力とグローバルな視点を身につけている。
- 人間の多様性を理解するための専門的知識、社会的課題に気づき解決するための基本的な知識を身につけている。
<思考力・判断力・表現力等>
- 多様性を背景とした職場や地域社会の課題に対して、その要因を社会学、心理学、社会福祉学、その他の関連領域の知識を応用して分析し、解決策を提案する力を身につけている。
- 問題の解決に向けて、様々な他者と協働するコミュニケーション力と行動力を身につけている。
<主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度>
- 共生社会の実現に寄与したいという動機、自分とは異なる背景を持つ人々への興味や相手を理解し受け入れる姿勢を持っている。
- 職場や地域社会での共生のあり方をデザインし、実現に向けて主体的に行動すると共に、他者を巻き込みながら社会に働きかける態度を身につけている。
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