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社会情報学科 社会生活情報学専攻

専攻紹介

情報社会を広く深く理解し、自分自身を的確に表現する力を身につける

情報社会を賢く生きるためには、社会の仕組みや動きをよく理解し、自分の考えを的確に表現し発信できることが大切です。広く深い見識を備え、実社会で活躍できる人材を育成します。

学びの特徴

POINT.1

専門分野を横断的に学ぶことによって情報社会を探求

学びのフィールド画像

経済学、経営学、社会学、メディア学の観点から、情報の社会的役割と情報社会の仕組みを探ります。心理学や英語、コンピュータなどの基礎分野も、自分の関心に合わせて幅広く学びます。

POINT.2

的確な意思決定力と豊かな知識を備えた人材に成長

少人数制の授業や豊富な演習を通じ、あふれる情報の中から、適切な情報を整理・入手する方法を身につけます。

POINT.3

情報メディアを使って自己表現の方法を学ぶ

コンピュータの専門知識や資格に限らず、多様なメディアを活用し、高度な情報社会で活躍するのに必要な自己表現力を養います。

学びのTOPIC

授業紹介

コンテンツ産業論

ドキュメンタリーやアニメといった映像コンテンツの内容や表象を分析する授業です。実際の作品を鑑賞してから、気になった表現や登場人物の表情、物語の筋、作り手の意図などを批判的に考察することで、映像の表現が持つ限界と可能性を探ります。さらに講師や他の受講生との対話を通じて、一人で鑑賞しただけでは気づかなかった視点や論点を共有します。誰でも簡単にコンテンツの制作者になれる時代に求められるスキルを養成します。

ソーシャルメディア論

「ソーシャルメディア論」では、SNSがどのように価値を生み出し、私たちの生活を変えてきたのかを考えます。友達同士のやりとりや文化の発信、ビジネスや政治への影響など、多彩な事例を通じて、SNSが持つ力と何がマスメディアと違うのかを学びま す。普段なんとなく使っているSNSが、「なぜ便利か」「なぜ怖いか」「なぜ面白いか」を考えるヒントにもなります。SNSについて自分の言葉で語れるようになる授業です。

カリキュラム

カリキュラム画像

※資格関連科目については資格関連科目(諸課程科目)ページで確認してください。

時間割の例

卒業後の進路

主な就職先

金融・保険】りそな銀行/きらぼし銀行/京葉銀行/千葉銀行/千葉興業銀行/大和証券/富国生命保険/住商インシュアランス/千葉県民共済生活協同組合 【建設】大本組/高砂熱学工業/東京ガスネットワーク/福田組/ライト工業【製造】クリナップ/信越化学工業/ディスコ/東ソー/日鉄エンジニアリング 【情報通信】NECソリューションイノベータ/NSD/NTTデータNJK/NTTデータグループ/NTTデータ フィナンシャルテクノロジー/キヤノン電子テクノロジー/さくら情報システム/SOMPOシステムズ/東京海上日動システムズ/日本電気通信システム/日立システムズ/日立社会情報サービス/日立ソリューションズ/富士通エンジニアリングテクノロジーズ/三菱総研DCS 【運輸】ANAエアポートサービス/日本通運/東日本旅客鉄道/三菱倉庫 【卸売・小売】稲畑産業/因幡電機産業/田村駒/ダイキンHVACソリューション東京/ダイワボウ情報システム/ファミリーマート/リコージャパン/良品計画 【不動産・物品賃貸】住友林業レジデンシャル/東京センチュリー/三井住友トラスト・パナソニックファイナンス/三井不動産レジデンシャルリース 【専門サービス】エン/東京電力ホールディングス【医療・福祉】労働者健康安全機構 【複合サービス】日本郵便 【サービス】NTTデータカスタマサービス 【公務員】会計検査院/経済産業省/埼玉県/千葉県/盛岡市/墨田区/豊島区

※過去3年分から抜粋

取得できる資格

科目履修で取得できる資格

  • 高等学校教諭一種免許状(情報)
  • 学校図書館司書教諭
  • 図書館司書
  • 博物館学芸員
  • レクリエーション・インストラクター

目指せる資格

  • 基本情報技術者試験※
  • ITパスポート試験※

※特別対策講座を開設。詳細は資格取得支援ページをご確認ください。

卒業研究テーマ

  • 懐かしさと消費~レトロブームの心理的要因と市場への活用~/span>
  • 女性のキャリア継続とライフステージの多様性をめぐる考察~ソーシャル・キャピタルの視点から~
  • 地下アイドルのマーケティング戦略―地上アイドルとの比較分析―
  • ハローキティはいかにしてサンリオのシンボルになったのか~いちご新聞』の誌面分析を通じて~
  • 日本アニメ産業におけるビジネスモデルの変容と課題
  • 化粧品メーカーの経営戦略と今後の動向
  • 音楽サブスクリプションにおける心理的所有感と利用継続意図

※2025年度テーマから抜粋

在学生の声

藤木 咲花さん社会生活情報学専攻 3年/新潟県私立新潟第一高等学校出身

多角的な方法で課題を解決するIT人材に

――専攻を選んだ理由を教えてください。

国公立大学を目指す理系コースで学ぶ中で、将来の夢や目標を模索していました。そのため、さまざまな分野に触れ、経験を積める学部を探しているときに知ったのが、プログラミングなどITスキルから社会科学や人間科学まで学べる社会情報学部です。特に大妻は、3専攻ごとに特徴があり、他専攻の分野も学べる点、この専攻内でも経済学や経営学といった文系分野も学べる点など、学びの選択肢が幅広く、成長できる環境だと感じ志望しました。

――どのようなことを学んでいますか。

経済学、経営学、社会学、メディア学など幅広い分野を横断的に学んでいます。また、学部共通の授業であれば、他専攻の分野も学べるところはこの学部ならではです。さまざまな知識が増え、選択肢が広がっていく実感があります。授業を受けていくうちに、経済学への関心が高まり、3年次から労働経済学のゼミに所属しています。社会の中で生きるために不可欠なお金や経済の仕組みと、将来性のあるITスキルの学びを深めていきたいです。

――専攻の学びから得られることは?

印象に残っている授業は「情報社会論」です。社会心理学の観点から、メディアが日々の生活に与える影響やメディアにまつわる研究の歴史などを学びました。多角的な視点から社会問題を自分の生活に引き寄せて考えるきっかけになった授業です。また、ジェンダーに関する授業を通じて、キャリアを持って活躍する女性を取り巻く社会の厳しい現状を知り、驚きを覚えました。就職活動の際、企業研究の新たな視点になると思います。

――今後の目標を教えてください。

社会で進むIT化には、業界の枠を超えた理解が欠かせません。専攻で得た幅広い知識を生かし、IT分野で課題に多角的にアプローチする存在になりたいです。また、1年次からOMA(大妻マネジメントアカデミー)で、社会人になっても役立つお金やWebに関する講座や、ボイストレーニング講座など、スキルを得られるものを数多く受講し、他学年の先輩や後輩とも交流を深めました。大妻で養った自主性を武器に経験を積み、キャリア豊富な人材へと成長したいです。

卒業生の声

株式会社りそな銀行

矢木 杏奈さん社会生活情報学専攻
2024年3月卒業/岐阜県立多治見北高等学校出身

幅広い学びで見つけた自分の軸 企業の成長を後押しする存在に

――社会生活情報学専攻を選んだ理由は?

この専攻では、経営学、経済学、社会学、メディア学と幅広い分野を学べるところに魅力を感じました。特に、これからの時代に不可欠だと感じていたプログラミングを学べることも、この専攻を選んだ大きな理由です。実際、さまざまな分野の授業を受ける中で興味や関心の方向性がはっきりとし、何が自分に向いているかを見極めながら将来の道を絞り込めました。この4年間は、自己理解を深める上で非常に有益な時間だったと感じています。

――この仕事を選んだ理由は?

インターンシップで銀行の仕事を知ったことがきっかけです。金融の仕事では、さまざまな業種の経営者の方とお話しする機会が多く、企業のビジネスモデルや社会貢献について深く学びながらサポートできることがやりがいにつながると感じ、現在の仕事を選びました。

――仕事のやりがいを教えてください。

現在は、銀行に融資を依頼する企業の決算書などを分析し、融資の可否を判断する審査業務を担っています。お客さまの事業の成長を後押しする「攻め」の側面と、銀行の損失を防ぐ「守り」の側面とを併せ持つ、責任の大きな仕事です。お客さまと直接やりとりする渉外課と連携し、データ分析をはじめ、銀行からの融資が企業の将来や社会貢献にどうつながるかを考え、結論を導きます。自分の判断がお客さまの事業の成長を後押しする一助になることが、大きなやりがいです。

――大学ではどのようなことを学びましたか。

3年次からはマーケティングのゼミに所属しました。身近な企業の成功・失敗例を取り上げ、商品が売れる背景や消費者行動を分析する授業はとても刺激的でした。また、企業と連携して課題解決に取り組む全学共通科目のキャリア・ディベロップメント・プログラム(CDP)では、フラワーサービスの会社と一緒に公園の活用企画を考えました。企業の視点と社会ニーズの両方を踏まえ、世の中に求められるサービスを提案するという実践的な取り組みに挑戦できた印象深い経験でした。

――大学での学びはどのように生かされていますか。

ゼミ活動を通して、物事の背景を多角的に捉える視点や、企業が思い描いていることを考える力がつき、融資業務に役立っています。財務データという数字だけで判断するのではなく、その企業のビジョンや事業の将来性まで思い描いて審査する姿勢につながりました。業界の中での評判、消費者の声などあらゆる方面から情報を収集し、お客さまである企業の本当の価値を見出すことが、未来を深くサポートする上で不可欠だと感じています。

――今後の目標や抱負を教えてください。

銀行員としてさまざまな知識を持つことが大切なため、取得すべき資格が多く、中でも、当行の不動産仲介業務は強みの一つなので、業務に役立つ宅地建物取引士の資格に挑戦したいです。将来的には、企業の事業に深く寄り添い、成長を間近で支えるためにも、お客さまと直接お会いし、対話を通じて課題解決を提案できるような仕事に携わりたいと考えています。まずは今の部署で審査のプロとして一人前になり、信頼される銀行員になることが目標です。

――大妻女子大学への進学を考える高校生にメッセージをお願いします。

大学には自分の可能性を広げるチャンスがたくさんあります。就職活動では、キャリアセンターの方が親身に相談に乗ってくれたり、ゼミの先生が私の目標に合ったアルバイトを紹介してくれたりと、一人ひとりへの手厚いサポートを実感しました。就職活動ガイダンスでやるべきことが明確になったことも心強かったです。やりたいことがまだ見つかっていない人も、幅広く学ぶうちに、きっと自分の道が見つかるはずです。