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推奨ノートパソコン(PC 環境準備・整備のお願い)
授業での課題やレポート作成等、また大妻女子大学ポータルサイトUNIVERSAL PASSPORT(通称:UNIPA)の利用の環境整備として、PC環境並びに自宅ネットワーク環境の整備をお願いしています。また、データサイエンス学部は、持参したPCを使用して授業を進めますので、必ず用意していただく必要があります。
授業等で使用する際の推奨要件を以下に記載していますので、PCを購入する際の参考にしてください。
また、現在すでにPCを所有されている方や、すぐに買い替えをする予定がない方については、当面の使用に対応できるWindowsの最低限の要件も記載していますのでご確認ください。
なお、Windows以外のPCを利用される場合は、留意点の「OSについて」をご一読ください。
PCの推奨要件
家政学部、文学部、人間関係学部(2025年度入学生まで)、人間共生学部(2026年度以降の入学生)、比較文化学部、短期大学部の学生は、「基本的な推奨要件」をご覧ください。
社会情報学部およびデータサイエンス学部は、専門的な授業内容に対応するため、性能要件が異なりますので、それぞれの学部が指定する要件をご確認ください。
基本的な推奨要件
対象学部:家政学部、文学部、人間関係学部(2025年度入学生まで)、人間共生学部(2026年度以降の入学生)、比較文化学部、短期大学部
| すでに所有している場合 | 新規に購入する場合 | |
|---|---|---|
| 形状 | ノート型PC(2in1含む)で持ち運びが可能なこと | |
| 重量 | 大学へ持ってきても負担にならない重さ(目安1.3kg以下) | |
| バッテリー駆動時間 | バッテリーの持ちが悪い場合は、PC対応しているモバイルバッテリーなどを併用してください。 | カタログ値 12時間以上 |
| OS | Microsoft Windows11(Home、Pro不問) ARM版Windowsについては非推奨(留意点「OSについて」を参照してください) |
|
| CPU | Windows11のシステム要件を満たしていること (Intel: 8世代以降のCoreプロセッサ. AMD: Ryzen 2000シリーズ以降のプロセッサ) | Intel Core i5(7)-12000以上*¹、またはAMD Ryzen 5(7) 7000以上 ※Core i〇、Ryzen〇の部分の数字が大きいほどハイエンドになります(一部例外あり)。 |
| メモリ | 8GB 以上 | 8GB以上(16GB以上を強く推奨) |
| ストレージ | SSD 256GB 以上(512GB以上を強く推奨) | |
| ディスプレイ | 12~14型(FULLHD以上の解像度で、タッチ操作はなくてもよい) 上記以外のサイズでも問題はありませんが、小さすぎても大きすぎても扱いづらくなることがありますので、必ず自身で確認してください。 |
|
| キーボード・マウス | 不慣れなうちは持運びできるモバイルマウスやBluetooth接続できるマウス等を別に購入すると快適になります。 | |
| Webカメラ | ー | 内蔵カメラ(+内蔵マイク)が使用できる |
| 無線 LAN | 対応している機種であること | |
| 充電状態でも使えるUSBポート数 | 最低でもType-A×1以上 | 最低でもUSB3.0以上 Type-A×1かType-C×1以上 ポートが足りない場合はUSBハブなどを準備してください。 |
| ウィルス対策ソフト | 不要(Windowsセキュリティー推奨) | |
| Officeソフト | 大妻女子大学在学中はMicrosoft365を無償で利用可能(詳細は留意点「Officeソフトについて」を確認してください)。 すでにOffice系ソフトを所有の場合、またはOffice付きPCを購入した場合はそちらを利用することも可能。 |
|
| 延長保証 | 卒業までの期間、延長保証(新規購入の場合)や保険などを検討のこと | |
*¹ 近年、Intel社のCPUは従来の「Core i5」「Core i7」といった名称から、「Core Ultra 5」「Core 7」のような新しい名称に変わってきていますが、 推奨要件と同等以上の性能を持っているので問題はありません。
社会情報学部指定の性能要件
対象学部:社会情報学部
社会情報学部での学びにおいて、ご自宅の学習環境(Wi-Fiなどインターネット、ノートパソコン、ソフトウエアなど)を整えておくことはとても重要です。スマートフォンやiPadなどタブレットでは、プログラミングやデザインの専門的な内容を学ぶためにはどうしても不十分です。もちろん、授業時間外には、H棟にある情報処理教室、E棟・H棟にある情報処理自習室等に設置されているPCは開室時間中であれば自由に利用できますが、自分のノートパソコンを持参すれば、大学のWi-Fi(KOTAKA-WiFi)で学内のどこでもオンライン授業を受講したり、課題に取り組むことができます。専門の学びを深めるためにも、この機会にぜひ自分専用のノートパソコンの購入をご検討ください(メーカー直販サイトから購入する場合は、学生割引を適用して安価に購入できることがあります)。
| すでに所有している場合 | 新規に購入する場合 | |
|---|---|---|
| 形状 | ー | ノート型PCで持ち運びが可能なこと。 |
| 重量 | ー | 軽量かつ薄型、大学へもってきても負担にならない重さ(重量は1.3kg程度以下が目安) ※実際に持ち運びできるか、水入りペットボトルなどで確かめてもいいでしょう。 |
| バッテリー駆動時間 | ノート型、タブレット型についてはカタログ値8時間程度 | カタログ値 12時間以上 |
| OS | 最新の更新プログラムを適用すること サポート期間切れのOSでないこと | Microsoft Windows 11以降(Home、Pro不問) ※情報デザイン専攻はmacOSも推奨 |
| CPU | ー | Intel Core 5(7)以上*¹、またはAMD Ryzen 5(7) 7000以上*² ※Core〇、Ryzen〇の部分の数字が大きいほどハイエンドになります(Mac Bookの場合は性能要件を満たすため、CPUは問わない)。 |
| メモリ | Windowsの場合8GB 以上 | 16GB 以上 |
| ストレージ | SSD または、HDD 256GB以上 | SSD 256GB 以上(可能なら512GB以上) |
| ディスプレイ | サイズは問わない | 12~14型(FULLHD以上の解像度で、タッチ操作はなくてもよい) |
| キーボード・マウス | レポート作成などを考慮し、物理的なキーボードが利⽤可能なこと着脱式や外付けのキーボードでも可 | |
| Webカメラ | 内蔵型、外付けは問わない | 内蔵カメラ(+内蔵マイク)が使用できる |
| 無線 LAN | 無線LANに限らず、自宅等でInternetに接続できれば有線LANでも可(学内は無線LANのみ接続可能) | 対応している機種であること |
| 充電状態でも使えるUSBポート数 | 最低でもType-A×1以上 | 最低でもUSB3.0以上 Type-C×1以上 |
| ウィルス対策ソフト | 各自で対策のこと(WindowsOSは標準搭載のMicrosoft Defender推奨) | 不要(Windows標準搭載の機能で十分) |
| Officeソフト | Windows、macOS、AndroidOS、iOS、iPadOSについては、Microsoftとの包括契約により大妻女子大学在学中はMicrosoft365を無償で利用可能(詳細は留意点「Officeソフトについて」を確認してください)。 すでにOffice系ソフトを所有の場合、またはOffice付きPCを購入した場合はそちらを利用することも可能。 ※一部OS(ChromeOS等)については、Microsoft365を利用できない場合もあるため、自身で確認してください。 |
|
| 延長保証 | 卒業までの期間、延長保証(新規購入の場合)や保険などを検討のこと | |
*¹ 「Core Ultra」シリーズも推奨要件と同等以上の性能を持っているので問題はありません。
*² 「Ryzen AI」シリーズも推奨要件と同等以上の性能を持っているので問題はありません。
データサイエンス学部指定の性能要件
対象学部:データサイエンス学部
データサイエンス学部では、BYOD(Bring Your Own Device/自身が所有するノートPC等を持参して学修)端末が必携となりますので、要件を満たすPCを授業にお持ちいただく必要があります。以下を参照し、入学までにBYOD端末の準備をお願いします。
| すでに所有している場合 | 新規に購入する場合 | |
|---|---|---|
| 形状 | ノート型PCで持ち運びが可能なこと。 | |
| 重量 | ー | 持ち運びが多いので、自身に負担にならない重さ(1.3kg以下が目安) |
| バッテリー駆動時間 | 学内の充電環境は少ないため、利用できる時間が長いもの。 | カタログ値 12時間以上 |
| OS | Microsoft Windows 11以降(Home、Pro不問) | |
| CPU | 第8世代以降のIntel Core i5以上、または、 5000シリーズ以降のAMD Ryzen 5以上 ※ARM系CPU不可 | 第12世代以降のIntel Core i5 以上、Intel Core ULTRA 5以上、または、7000シリーズ以降のAMD Ryzen 5 以上 |
| メモリ | 16GB以上(または入学までに16GB以上に増設できること) | |
| ストレージ | SSD 256GB以上(512GB以上を強く推奨) | |
| ディスプレイ | 12~14型(FULLHD以上の解像度で、タッチ操作はなくてもよい) | |
| 映像出力 | ゼミ等で必要となることがあるのでHDMI出力できるか、HDMI出力対応ができるアダプタ等を別途購入しておくこと。 | |
| キーボード・マウス | レポート作成などを考慮し、物理的なキーボードが利⽤可能なこと。また、トラックパッドとは別に、マウスが必要となるので用意すること。 | |
| Webカメラ | 外付けでも可能 | 内蔵カメラ(+内蔵マイク)が使用できる |
| 無線 LAN | 対応している機種であること | |
| 充電状態でも使えるUSBポート数 | 最低でもUSB3.0以上 Type-A×1とType-C×1以上 | |
| ウィルス対策ソフト | 不要(Windows標準搭載の機能で十分) | |
| Officeソフト | Microsoftとの包括契約により大妻女子大学在学中はMicrosoft365を無償で利用可能(詳細は3.留意点「Officeソフトについて」を確認してください)。 すでにOffice系ソフトを所有の場合、またはOffice付きPCを購入した場合はそちらを利用することも可能。 |
|
| 延長保証 | 卒業までの期間、延長保証(新規購入の場合)や保険などを検討のこと | |
購入について
PCメーカー直販サイトや家電量販店等にて、ご自身で購入してください。以下にそれぞれの特徴を記載しますので、参考にしてください。
- PCメーカーの直販サイト
メモリの増設など細かなカスタマイズ可能で、保証も充実しています。セールや学割を利用することで安価に購入できる場合がありますが、時期により納期に時間がかかることがあります。 - 家電量販店(店頭販売)
操作感やデザインを実際に確認でき、店員に直接相談しながら選べます。購入後すぐに持ち帰れるのが魅力ですが、店舗の在庫状況によっては希望のモデルがない場合もあります。 - 通信販売(家電量販店、通販サイト等)
店舗よりも多くのモデルから選べますが、実機を事前に確認することができないため、スペックやレビュー等をよく確認してから購入する必要があります。また、通販サイトの場合は信頼できる販売元かを確認する必要があります。
留意点
Officeソフトについて
大妻女子大学では、本学学生に対し Microsoft365 のサービスを無償提供しており、在学中はWord、Excel等のソフトウエアを使用することができます。使用条件、インストール方法等は、Microsoft365 利用を参照してください。
学内のWi-Fiについて
本学学生は学内に設置されたWi-Fi(KOTAKA-WiFi)を利用することができます。利用可能場所や接続方法等は、以下のホームページを参照してください。
学内に設置されているPCの使用について
学内の情報処理自習室や各ラウンジには、学生用PC(デスクトップ)が設置されており、利用時間内であれば本学学生は自由に使用することができます。PCを持参し忘れた際、またPCの購入が間に合わない場合等は、こちらを使用してください。
※データサイエンス学部に所属する学生については、PCを忘れた場合はデータサイエンス学部共同研究室にお問い合わせください。
情報処理自習室の開室時間等の確認は、メディア教育開発グループホームページをご覧ください。
OSについて
学内の情報処理教室のPCはWindowsです。全学共通のコンピュータ科目なども、原則としてWindows PCを前提に授業が進められます。そのため、基本的な推奨要件にはWindows PCの要件を記載しています。購入する際は、以下の点にもご注意ください。
- ARM版Windows
一部のソフトウエアが動作しなかったり、周辺機器が使えなかったりする不具合が報告されているため、推奨いたしません。 - Windows(Sモード)
セキュリティを高めるため、インストールできるソフトウエアがMicrosoft Storeで提供されるものに限定されます。学生に提供しているMicrosoft365などもインストールできないため、Sモードについて十分ご理解の上でご購入ください。
Windows以外のPCを利用する場合
Apple社のMacBookやChromebookなど、Windows以外のPCを利用する場合は、以下の点をご了承ください。
大学のサポート窓口では、主に学内設備の環境であるWindowsについてご案内しております。そのため、Windows以外のPCに関する操作方法やトラブルのご相談には、十分にお応えできない場合があります。ご自身でこれらの問題を解決できる場合に限り、利用をお願いします。
PCのトラブルについて
ご自身のPCは個人所有物ですので、運用は自己責任となります。故障やトラブルが発生した場合は、ご自身でメーカーや購入店へ修理を依頼してください(大学では簡単なサポート窓口はありますが、修理の受付はできません)。 また、機器内に保存した大切なデータは、定期的にGoogleドライブ等のクラウドストレージへバックアップを取るなど、ご自身でしっかりと管理してください。
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- 推奨ノートパソコン(PC 環境準備・整備のお願い)