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京都女子大学を訪問、交換留学生と対面しました

 2019年10月16日(水)大妻女子大学・井上美沙子副学長(地域連携推進センター所長)ら一行は、京都女子大学を訪問し、本学から京都女子大学へ国内留学中の田中佳奈さん(社会情報学部情報デザイン専攻2年)と面会、その後、京都女子大学の林忠行学長、竹安栄子特命副学長など京都女子大学の職員の皆さんと懇談を行い、今後の連携・交流内容について意見交換を行いました。
 大妻女子大学と京都女子大学は、2018年4月に包括交流協定を締結して今年で2年目、田中さんは、初の交換留学生として2019年10月から半年間、京都女子大学で学んでいます。
 京都女子大学に到着後、竹安副学長のお出迎えを受け、学生食堂にて田中さんと面会。実家を離れた京都での寮生活を心配していましたが、田中さんはとても元気ハツラツとしていて「気持ちが沈んでいる時に、職員の方からマンドリンの演奏会のご案内をいただき、感動してとても元気が出ました」と話していました。京都女子大学の事務部の皆さまの温かいご支援を受けながら、充実した学生生活を送っていることがわかりました。
 また「京都女子大学には、学生がチャレンジするしくみがあるなと感じています」と田中さんは目をキラキラさせ、「集合場所に通りの名前を使って表現するのが京都独特だなと感じています」など、これまで体験したエピソードをたくさん話してくれました。

 

 その後、京都女子大学からは、林忠行学長、竹安栄子特命副学長(地域連携研究センター長)、教務部・阿部純宏事務部長、教務部連携推進課・中野涼子課長、同課・小椋幹子係長の5人が、本学からは井上美沙子副学長(地域連携推進センター所長)、地域連携推進センター・佐々木裕子課長、教育支援センター教育支援グループ・乾真太郎、同課・市川幹の4人が参加し、懇談の場を設けていただきました。

懇談会の様子

 相互に特徴的な取り組み等について紹介し合い、2020年度の具体的な交流内容について相談しました。
 和やかな雰囲気の中懇談は進み、2020年度の留学には、本学の人間関係学部からも興味を示している学生がたくさんいること、京都女子大学からは本学が連携・協力している地域のお祭りや連携先企業が講師となって行っている集中講義への参加を検討するなど、更に充実した交流ができるよう双方努めていくことを約束し、1時間30分にわたる懇談を終えました。懇談会後、校舎から屋外に出て全員で記念写真を撮り、図書館をご案内いただきました。長時間にわたり、お時間をとっていただいたこと、本学から留学させていただいている学生に対して本当に親身になってご対応いただいている京都女子大学の皆さんに感謝申し上げます。更なる交流・相互の発展に向けて努力を続けていきたいと思っています。