大妻祭と同日開催「大妻地域連携交流会2025」ステージ演奏や体験型講座、お譲り交換会で地域交流
本学の地域交流の取り組みを多くの方に知ってもらい、今後その活動をより深化させ、社会一般の教養の啓発を目的に、地域連携推進センターが主催する「大妻地域連携交流会2025」。今年度は、大学校舎G棟をメイン会場に大妻祭1日目(10月18日)に開催しました。
大学校舎G棟会場では、“やさいのようせい”の各キャラクターのぬり絵を楽しめる「やさいのようせい グリーティング&ぬり絵ワークショップ」、地域連携推進センターのイベントでは恒例となる「お譲り交換会」など、子どもや子育て世代に向けたイベントのほか、子どもから大人までが楽しみながら学べるイベントや講座を開催しました。
参加者の声
「地域のつながりを感じられ、とても意義のある会でした」
「不要になったものを捨てるのではなく、新しい持ち主へつなぐというエコな取り組みに共感しました」
身の回りのタッチセンサや光センサの役割を学ぶ「ロボットを安全に走らせよう!」の講座は、ロボットを安全に動かそうと、目を輝かせながら真剣にプログラムに取り組む子どもが印象的でした。
参加者の声
「いろいろな方向に操作することが分かり、学びになりました」
「子どもが熱心に取り組んでいて楽しそうでした。今後も参加したい」
和紙のぬくもりと和綴じの技を学ぶ「手帖づくりワークショップ」は、幅広い世代が参加。絵本などを用いて和紙作りの工程を展示・説明するなど和紙の魅力を伝えたほか、学生インストラクターの指導のもと、参加者たちは“四ツ目綴じ”の和綴じ技術で作成した手帖を各自で持ち帰りました。
参加者の声
「とてもていねいに教えていただき楽しかったです。素敵な手帖が出来て嬉しいです」
「貴重な体験をさせていただきました」
「とても手間暇のかかることが詳しく知れました」
そのほか、大妻学院寄付募金室が「チャリティーくじ」を出展。8人から4,000円のご寄付をいただきました。寄付金は本学の地域連携・地域発展のための費用として活用させていただきます。
本学の同窓会組織である「大妻コタカ記念会」の生涯学習講習会の作品展示、人間生活文化研究所主催のシンポジウムなども行われました。
2年ぶりの参加!九段小学校「九段Planets」
大妻祭会場のアトリウム・ステージイベンでは、2年ぶりに九段小学校から学童ブラスバンド「九段planets」が参加。メンバーおよそ20人が演奏する「ミッキーマウス・マーチ」「荒城の月」「茶色の小瓶」「Sing,Sing,Sing」が、ステージを盛り上げました。
また同会場の3階では、連携協定締結先に関連するブースとして、北海道美瑛町「『丘のまちびえい』の魅力発信」、石川県穴水町「能登の物産販売」、広島県世羅町「里山の恵み、きらめく『世羅』」が出展。各地との連携事業の紹介や、特産品を求める来場者でにぎわいました。
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