多摩キャンパスが庭園に!「りすのき保育園」との交流
お知らせ
10月7日(月)午前、多摩キャンパス近くにある「りすのき保育園」の児童30名が保育士7人とともに、保育園のお散歩コースとして初めて多摩キャンパスに来校しました。
「りすのき保育園」は本学学生・生徒が普段使っている通学路にあり、本学児童学科卒業のOGも活躍する保育園です。「りすのき保育園」との交流については、2018年に人間関係学部 地域連携推進委員会が設置された当初から、地域連携・貢献活動の一つとして多摩中高も含め前向きに検討を重ねてきました。その結果、コロナ禍を経て、2024年10月から週1回、年長組のお散歩コース(全学共用運動場または球技場)としてキャンパスを開放することが実現しました。
りすのき保育園には園庭がないことから、子どもたちは普段と違う広々とした屋外環境の中、最初は何をしたらよいのか戸惑っていました。それでも、子どもたちに思いっきり走り回らせたいという保育士の指導のもと、全学共用運動場を思い思いに元気に走り回って楽しむ様子が見られました。
保育士さんからは、「こんなに広い場所を使用させていただけてありがたいです。子どもたちも大変喜んでいます。たくさんある欅の落ち葉を園児と集めたり、桜の季節に来たりするのが今からとても楽しみです。」との感想をいただきました。
上の写真は10月7日(月)の活動の様子。
今回のお散歩コースとしてのキャンパス開放をきっかけに、保育園・園児を身近に感じる関係性を作り、今後、大妻多摩キャンパス中高大連携として、様々な交流の取組が展開される事が期待されます。