令和4年度「山口新一郎賞特別賞」受賞 短ビジ・玉木教授
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短期大学部家政科生活総合ビジネス専攻・玉木伸介教授が執筆した論文「将来の労働の在り方の変化への適合と公的年金保険制度の『空洞化』の可能性について」(年金と経済 第40巻第2号)が、令和4年度「山口新一郎賞特別賞」を受賞しました。
「山口新一郎賞」は、年金に関する調査研究の振興に資するため、広く周知されることが望ましい論文の執筆者に、公益財団法人年金シニアプラン総合研究機構から授与されるものです。玉木教授の論文は、テレワークによる請負や副業の増加、労働のグローバル化といった働き方を巡る極めて今日的な変化について独創的な視点で問題を提起しており、今後のさらなる議論の進展を促進する研究として特別に顕彰されるにふさわしいと高く評価され、「山口新一郎賞特別賞」として選定されました。