杉浦静名誉教授が第34回宮沢賢治賞を受賞
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文学部日本文学科で2023年度まで教鞭をとられていた杉浦静名誉教授が、第34回宮沢賢治賞を受賞されました。9月22日に花巻市定住交流センター(なはんプラザ)にて第34回宮沢賢治賞・イーハトーブ賞授賞式が行われました。
同賞は宮沢賢治の名において顕彰されるにふさわしい研究・評論・創作などに贈られます。今回、杉浦静名誉教授の在職中を含めた30年以上にわたる草稿研究をまとめた著書『宮沢賢治 生成・転化する心象スケッチ』(2023年、文化資源社)が受賞の対象となりました。これは本学で学生たちに指導いただいた先生の研究内容そのものが評価されたということです。