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2022年度大妻祭・大妻多摩祭開催

2022年度大妻女子大学の文化祭「大妻祭」(千代田キャンパス)が10月22日(土)、23日(日)に、「大妻多摩祭」(多摩キャンパス)が10月29日(土)、30日(日)に開催されました。「大妻祭」「大妻多摩祭」の対面開催は3年ぶりとなります。
今年も多くの来場者にお越しいただきました。ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました。

「Once Upon a Time」 大妻祭

正門付近では、小さなお子様も大好きな縁日などでお出迎え。各活動団体のブースでは、石鹸作りやミサンガ制作体験、華道部やバルーンアートの作品展示など、目で楽しみ、体験できる催し物で来場者を楽しませてくれました。

アトリウムや体育館では、オールチアリーディング・カンパニーLYNXによるダイナミックな演技披露、書道部による巨大な用紙を使った壮大なパフォーマンスなどが行われ、多くの観客を魅了しました。

学びの発表の場として、家政学部被服学科・大網美代子教授のゼミ(ファッション造形学研究室)では、「ジェンダー」「SDGs」「防災服」をテーマに、制作したデザインを展示しました。

また、「能登展(細谷ゼミ)」、「北海道美瑛町」のブースでは、本学と包括連携協定を結んでいる石川県穴水町と北海道美瑛町の皆さんと一緒に物産の展示などをおこなって、穴水町と美瑛町の魅力を紹介しました。

「Be Yourself!」 大妻多摩祭

大妻多摩祭では、数多くの模擬店や展示が開催されました。職員が出店したたこ焼きや創立者・大妻コタカの出身地である広島県世羅町の世羅茶再生部会と連携して作製された「世羅茶」や地元の果物等がならび各ブースも多くの人で賑わいました。

さまざまな部活動も日頃の練習の成果を存分に発揮。オールチアリーディング・カンパニーLYNXの演技からステージは始まり、軽音楽部や管弦楽団は音楽で会場を盛り上げました。

人間関係学部の学びを反映したブースとしては災害心理学を専門とする人間関係学科社会・臨床心理学専攻・堀洋元准教授のゼミが、防災に関する体験型ワークショップを実施。防災食の調理・試食・展示など、防災意識を高める活動を行いました。

29日には保護者のための就職講演会が実施され、株式会社マイナビによる「昨今の就職活動事情や、職種やキャリアプランの変遷」の講演を行いました。保護者がどのように就活生をサポートしていくか具体的なアドバイスがあり、保護者たちは熱心に耳を傾けました。

また、パラスポーツの体験プログラムを実施、「陸上レーサー」では、競技用車椅子に乗り、実際にこぐ体験ができ競技の難しさを体感することができ好評でした。また、ボッチャやVRアルペンスキーを楽しみながら、パラスポーツの魅力を伝える事ができました=上写真(右)

また、30日には、恒例の花火を打ち上げました。澄み切った秋の夜空に咲いた大輪の花は文化祭を盛り上げてくれたみなさん、そして、地域の多くの来場者の方の心を魅了したと思います。