ユニセフの地方自治政策専門官が伊藤学長を表敬訪問、小川副学長や社情・木下ゼミと懇談
お知らせ
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(左から)小川副学長、マリオンさん、ディアナさん、伊藤学長
国連児童基金(ユニセフ)の地方自治政策専門官のディアナ・ヴァカレルスカ(Diana Vakarelska)さんとマリオン・リベルトゥッチ(Marion Libertucci)さんが、7月4日に本学伊藤正直学長を表敬訪問。お二人はユニセフのプログラムの「子どもにやさしいまちづくり事業(Child Friendly Cities Initiatives:CFCI)」(注)の担当官であり、今回の訪問は、日本のCFCI委員会委員長を務める社会情報学部環境情報学専攻・木下勇教授との縁によるもの。当日は木下教授との懇談の場に、小川浩副学長や木下ゼミの学生も参加しました。
懇談の様子
伊藤学長からは、「(子どもの権利条約を背景とする)子どもにやさしいまちづくりは女性の自立とも関係し、本学でも学生が国際的に視野を広げ、女性、子ども、家庭にやさしい社会の実現の主体としても、国際的に活躍する人材輩出に寄与したい」と話がありました。日本ユニセフ協会の広報・アドボカシー室の三上健さんや加藤カヨさん(CFCI担当)も同行され、インターンなどでUNICEFや日本ユニセフ協会とも連携が深められたらと今後の展望についても話されました。
(注)CFCIとは、子どもと最も身近な行政単位である市町村等で、子どもの権利条約を具現化する活動のことです。
[写真提供・文:社会情報学部環境情報学専攻・木下勇教授]
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