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新型コロナウイルス感染症対策への貢献 食物・上杉宰世准教授に新宿区から感謝状贈呈

贈呈式の様子(左から、吉住健一新宿区長、上杉宰世准教授)

家政学部食物学科・上杉宰世准教授が、新宿区から同区の新型コロナウイルス感染症対策への協力、ならびに蔓延防止への多大なる貢献に対して感謝状が贈呈されました。 上杉准教授のコメントは次のとおりです。

新型コロナウイルス感染症への保健所対応に関し、第2波から第7波まで協力支援をしたことに対して新宿区長から感謝状をいただきました。第2波では新宿区の繁華街で感染者が多く、大学に所属する医療従事者が動員されました。患者さんへ電話をかけて疫学調査(症状確認、感染状況、濃厚接触者の有無、療養期間の通知など)を行ったり、感染者が発生した企業や学校と感染対策の協議をしたりと、目の前で起きている感染症との戦いに参画しました。
管理栄養士には保健指導を担う役割があり、学内でも特定保健指導の実習をしていますが、今回、実際に患者さんへの電話対応をする中で、大学における学びの重要性と管理栄養士としての職域の広さを実感しました。