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ゆかたのポップアップストアを新宿髙島屋で開催 被服学科・中川ゼミ

家政学部被服学科・中川麻子准教授が担当するゼミ(染色デザイン研究室)が企画・運営に携わるゆかたのポップアップストアが、6月30日(水)~7月13日(火)に新宿髙島屋11階でオープンします。
同ストアでは、ゆかたの販売はもちろん、ゼミ生が若い女性向けにトータルコーディネートした髙島屋のゆかたが展示されるほか、ゆかたの着こなしをまとめたカードの配布も行います。
また、ポップアップストアのオープンに先立ち、6月19日(土)からインスタグラム(@madoromi_design)を開設。ゆかたのコーディネートや実際にゼミ生が着用した様子などを発信していきます。

こうした活動は、2016年から同ゼミと髙島屋で実施しているコラボレーション企画の一環として行われているもので、今回の課題は「若い世代へのイメージ戦略」。
ゼミ生は「いつかは髙島屋のゆかた」をコンセプトに掲げ、“高品質でおしゃれなゆかたといえば髙島屋”“いつかは髙島屋のゆかたが着たい”と若い世代が憧れるようなイメージを発信すべく、同ゼミの卒業生でインスタグラマーとして活躍する菜々子さん(@___nenecouture)と連携し、「20代女性をターゲットとしたSNSによるPR戦略」をテーマに、髙島屋の伝統的で上質なゆかたを若い世代に広く認知してもらうためのSNSを中心とした広報活動に取り組んでいます。

コーディネートは、コンセプトに基づいてゼミ生らが提案したものを、菜々子さんがSNSでの発信という視点からアドバイスをし、ゼミ生がさらにブラッシュアップしていくという作業を繰り返し完成させました。