大学紹介
入試・入学
学部・短大・大学院
研究
就職・キャリア
​学生生活
​留学・国際交流
地域連携・社会貢献

国際センターについて

大妻女子大学では、教育・研究の更なる発展のために「国際性」の強化が急務であると判断し、国際交流を推進するための全学的な組織として大妻女子大学国際センターを設置しています。一人でも多くの学生に在学中に海外留学を体験してほしい。そのための体制を整えていきます。

特徴

海外研修・留学プログラムを提供しています

  • 短期研修
    • 短期語学・文化研修
    • 紹介プログラム
  • 長期留学
  • 交換留学
  •   
  • 危機管理オリエンテーション
  •    
  • 女性向け危機管理オリエンテーション
  •    

留学や語学についての相談に応じています

  • 専任教員のオフィスアワー
  •    
  • 留学経験者から話を聞く会

国内で外国語や異文化に親しむ機会を作っています

  • ブリティッシュヒルズ イギリス文化・英語体験
  • ペルージャ外国人大学オンライン交流会in日本語
  • 留学生・日本人学生による日本語・英語スピーチコンテスト

外国人留学生との交流を設けています

  • 外国人留学生との交流会
  • 韓国交換留学生と大妻生との交流会
  • 留学生へのピアサポート制度
  • 留学生・日本人学生の交流に関する意見聴取茶話会

所長のあいさつ

大妻女子大学 国際センター所長

小川 浩

現代社会では、ビジネス、観光はもとより、スポーツ、教育、文化、生活、福祉などさまざまな分野において急速にグローバル化が進んでいます。そして、多くの分野において、語学力だけでなく、異なる文化や価値観を持つ人と人間関係を結び、国際的に協働できる人材が求められています。このような時代において、大妻女子大学では実践的なコミュニケーション能力と国際感覚を身につけた人材を育成するため、さまざまなプログラムを準備しています。国際センターは、それらをコーディネートすると共に、学部と連携し、学生のニーズに合わせたマッチングを支援します。

一口に留学と言っても、短期、長期(半年・一年)と期間もさまざまですし、留学先の国・地域および大学の特徴もさまざまです。大妻女子大学では、令和3年4月現在、北米、アジア、オセアニア、ヨーロッパに38の協定校・提携校を有しており、専門領域の学びに加え、語学力強化、異文化理解、フィールドワーク活動など、明確な特徴を持つプログラムを提供しています。一定の語学力を基礎に長期・交換留学を目指す学生、語学力には自信がないが海外でいろいろな経験をしたい学生など、留学の目的もさまざまであろうと思います。同じような思いを抱き、一歩先んじてチャレンジした先輩学生の経験が、国際センターには蓄積されています。ぜひ、一人で考えるだけでなく、気軽に国際センターのデスクに相談をしてみてください。

このような大妻女子大学学生の留学支援に加え、国際センターでは、海外から大妻女子大学に学びに来る留学生の支援も行っています。各学部における専門領域の学びに加え、日本語力向上の支援、留学生と日本人学生の交流の促進など、留学生が充実した学生生活を送れるように多角的なサポートを提供しています。教室や食堂で留学生と日本人学生が自然に交流する機会がさらに増えるよう、国際センターも引き続き努力をしていきたいと思います。

海外留学は、日本の歴史や文化、政治や経済など、日本について学ぶことの大切さに気付くことにもつながります。多くの学生に、留学経験を通して世界を知り、日本の社会のあり方と自分自身を考える機会を持ってほしいと思います。国際センターは、学生と海外での学びの機会を結ぶ懸け橋となれるよう、これからもさまざまな取り組みを行って参ります。ご理解とご協力をよろしくお願い致します。

教員紹介

国際センター講座担当(国際センター専任教員)

国際センター 中国語圏担当

趙 方任Chou, Houjin

大妻女子大学国際センター教授の趙方任です。 1970年中国東北の吉林市生まれ。北京大学中文科卒業後、新聞記者・編集者を経て、1996年来日。 東京学芸大学で教育学修士、東京都立大学で文学博士。専攻は中国語教育・中国古典文学・茶文化。 著書に「唐宋茶詩輯注」「日中茶道逸話」「茶詩に見える中国茶文化の変遷」「実用ビジネス中国語」「中国文化講座」「HSK対策ソフト」などがあり、「中国式離婚」など翻訳・論文も多数。 今まで、儒家思想、東アジア文化論、中国古典文化、中国語などの科目を教えてきたとともに、国際交流活動にも数多く携えてきました。国際センターで皆さんが異文化体験をよりスムーズにできるようにベストを尽くしたいと思います。
オフィスアワー:火曜3限(千代田キャンパス J棟5階J513)

日本語・日本事情科目担当

伊藤 みちるIto, Michiru

国際センター准教授の伊藤みちるです。 私は中学・高校・大学と10年間を大妻で過ごした生粋の大妻生です。 大学生の時にはバックパックを背負って世界中を旅しました。大妻女子大学を卒業した1ヵ月後に日本を出て、その後15年間にわたり政府系機関や国際機関に所属し、海外で、高等教育機関での日本語教育・国際協力・社会経済開発の分野における業務や研究に従事してきました。その間、奨学金を得てイギリスの大学院に2回留学し、国際関係学と社会学の二つの修士号を取得しました。 見た目も常識も考え方も異なる世界中の人たちと自分との違いを尊重し思いやり、校訓「恥を知れ」のとおり自分を律し、広い世界に飛び込んでいってください。母校の後輩たちに異文化体験や将来に向けた進路決定についてお手伝いができたら幸いです。
オフィスアワー:木曜2限(千代田キャンパス J棟5階J522)

日本事情科目担当

森 功次Mori, Norihide

国際センター准教授の森功次です。 1981年福岡生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科 博士課程単位取得退学(2015年博士号(文学)取得)。専門は美学・芸術哲学。 共著に『ワードマップ現代現象学』(新曜社、2017年)。訳書にロバート・ステッカー『分析美学入門』(勁草書房、2013年)、ケンダル・ウォルトン「フィクションを怖がる」(西村清和編『分析美学入門』所収、勁草書房、2015年)、ケンダル・ウォルトン「芸術のカテゴリー」(電子出版物、2015年)、ノエル・キャロル『批評について:芸術批評の哲学』(勁草書房、2017年)など。 他国の文化を理解するには、自国の文化とどこが似ていてどこが違っているかを考えることが大事です。言葉の感覚を洗練させることは、そのための大事なステップになります。哲学・美学の視点から、学生の方々の異文化理解をお手伝いできればと思います。
オフィスアワー:木曜4限(千代田キャンパス J棟5階J512)

国際センター併任教員

  • 坂田 哲人(家政学部 児童学科)
  • 松村 茂樹(文学部 コミュニケーション文化学科)
  • 原田 龍二(社会情報学部 社会情報学科 情報デザイン専攻)
  • 久保田 滋(人間関係学部 人間関係学科 社会学専攻)
  • 渡邉 顕彦(比較文化学部 比較文化学科)
  • 池頭 純子(短期大学部 家政科)

お問い合わせ・アクセス

千代田区キャンパス 国際センター
〒 102-8357
東京都千代田区三番町12番地 大学校舎別館(J棟)4階
TEL:03-5275-6310
Email:glbc-jimu◎ml.otsuma.ac.jp ※◎は@に変えてください