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正課内で取得可能な免許・資格

本学所定の科目を履修し、単位を修得することで、さまざまな免許や資格が取得できます。
また、各種試験の受験資格を得ることも可能です。

取得免許

保育士・幼稚園教諭[一種]

保育所などの児童福祉施設で乳幼児・児童の保育に当たる保育士は保育士課程を履修し、実習を行う必要があります。就学前の幼児の教育に当たる幼稚園教諭は教員免許状取得の必要があります。

小学校・中学校・高等学校教諭[一種]

各学科の専門教育に加え教育実習などを含む教職課程の履修で、卒業と同時に取得できます。免許科目の担当のほか、生活・進路指導や学校運営などの業務も行います。教職に就くには公立学校は各都道府県実施の教員採用試験、私立学校は採用試験・教員適性検査等を受験する必要があります。

栄養教諭[一種・二種]

児童らに栄養や食事の摂り方などの食育について正しい知識を身につけさせるため、学校において食に関する指導や学校給食の管理など中核的な役割を担うのが栄養教諭です。

栄養士

学校・病院・福祉施設・保育所・企業などの多様な施設で、給食管理や栄養相談を行う専門職です。

学校図書館司書教諭

小・中・高・特別支援学校教諭として勤務し、学校図書館の専門的職務(設備・運営、読書相談、読書指導)を行います。

図書館司書

各種図書館で、図書や資料の分類・貸し出し、目録の作成などに従事します。なお、公立図書館への就職には、公務員試験に合格する必要があります。

博物館学芸員

博物館で、資料の収集・整理・保管・展示、利用の説明、調査研究など博物館運営の一切に従事する専門職です。

1級衣料管理士(テキスタイルアドバイザー)

アパレル製品の生産・流通・消費の各段階で、消費者の視点から専門的に捉え、素材・デザイン・ファッションなどの企画活動や消費者が安心して購入できるようにアドバイスする、企業と消費者のパイプ役を果たす専門家です。

家庭教育相談員基礎能力(本学独自の認定)

保育や教育の内容をよく知り、その領域の専門家として子どもや保護者に質の高い相談活動のできる能力を持つ者に与える本学独自の認定制度です。教職または保育士課程履修者のうち、必要科目の成績が基準以上で本学児童臨床研究センターの審査に合格する必要があります。

秘書士

秘書に必要な基本技能や教養を幅広く習得したことを示す資格です。

レクリエーション・インストラクター

余暇やレクリエーションに関する理論と実技の基礎を学び、楽しみながら自然と共生する生き方を示す指導者として、個人や集団への支援やライフスタイルの改革に役立ちます。

福祉レクリエーション・ワーカー

レクリエーションを活用し、自立支援や介護の目標に沿って援助ができる人材として個々人に合わせたプログラムを提供し、地域イベントなどを通して、施設と地域を結びつける役割を担います。所定の単位を修得し、学内で行われる審査に合格することで資格を取得できます。

社会調査士

「社会調査に関する知識と技能を持った人材」であることを証明する、一般社団法人社会調査協会が認定する資格です。調査研究機関や中央官庁や自治体、新聞社や放送局などの調査部門、一般企業のマーケティング部門などで活躍することが期待されています。

認定心理士

公益社団法人日本心理学会が認定する心理学の基礎資格で、心理学の専門家として仕事をするために必要な、最小限の標準的基礎学力と技能を大学で修得したことを認定するものです。

健康心理士

一般社団法人日本健康心理学会が認定する資格で、健康心理学を通して国民の健康の向上に貢献し、健康心理学の研究と実践の進歩と発展に資するとともに、専門家の養成のため健康心理学について一定の学識と技能を有する者に対し付与される資格です。

受験資格

管理栄養士

傷病者の療養や健康づくりのスペシャリストとして特定多数の人に食事提供している施設で、給食管理や栄養指導を行います。食物学科管理栄養士専攻では卒業年度に、食物学専攻および短大家政科食と栄養コースでは卒業後に実務経験を経ることによって、受験資格が取得できます。

二級建築士

二級建築士は、都道府県知事の免許を受けて、設計および工事監理などの業務を行います。木造の住宅や小規模な鉄筋コンクリート造などの建物(延べ面積300㎡以内のもの)などの設計および工事監理を行うことができます。

木造建築士

木造建築士は、都道府県知事の免許を受けて、木造の建築物に関し、設計および工事監理などの業務を行います。延べ面積300㎡以内かつ2階以下の木造建築物の設計および工事監理を行うことができます。

公認心理師

保健医療、福祉、教育などの分野において、心理学に関する専門的知識および技術を有して心理職に従事する資格です。社会・臨床心理学専攻で所定の単位を修得後、①大学院に進学し所定の科目を修得して大学院を修了、または、②所定の科目を修得し大学卒業後に国によって定められた機関での実務経験を経ることによって受験資格を取得できます。

社会福祉士(ソーシャルワーカー)

福祉事務所や高齢者福祉施設、児童福祉施設、障害児・者福祉施設などで、心身の障害や社会環境上の理由などで福祉サービスを必要とする人たちに対し、福祉に関する相談や助言・援助を行う社会福祉の専門家です。

介護福祉士

身体または精神上の理由により、日常生活を営むのに支障がある人たちに対し、心身の状況に応じた介護を行うことで、自立を支援し、介護者に指導や助言を行う専門家です。

精神保健福祉士

医療機関などで医療を受けている精神障害者や、社会復帰のための施設を利用している精神障害者の相談に応じ、助言・指導・日常生活への適応のために必要な訓練などを行います。

NR・サプリメントアドバイザー

消費者が自分の健康の維持・増進などの目的に合った食品や、生活状況や健康状態に合った食品を、安全かつ適切に選択できるよう、正しい情報を提供し、アドバイスを行う専門家です。

フードスペシャリスト・専門フードスペシャリスト

食品の鮮度・熟度、食品の官能検査、食品の成分検査、フードコーディネートなど食に関する高度な知識と技術を有し、レストランや外食産業などで指導・アドバイスに当たる専門職です。専門フードスペシャリストは、より専門性や実用性の高い資格です。

2級ビオトープ管理士

地域の自然生態系を守り、取り戻す「ビオトープ事業」を効果的に推進するために必要な知識、技術、評価・応用能力を持つ者に与えられる資格です。2級ビオトープ計画管理士と2級ビオトープ施工管理士があります。所定の単位を修得すると筆記試験の一部免除の認定を受けることができます。