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比較文化学部の3つのポリシー

比較文化学科

比較文化学部比較文化学科では、卒業の認定に関する方針(ディプロマ・ポリシー)及び教育課程の編成及び実施に関する方針(カリキュラム・ポリシー)に定める教育を受けるために必要な、次に掲げる知識・技能、思考力・判断力・表現力等の能力を備えた人を求めます。

<知識および技能>

  1. 外国語と外国の歴史や文化についての知識(具体的には「国語」「英語」を基本に外国文化と日本文化を比較するための基準となる「世界史」「日本史」の知識)を持っている。
  2. 基本的な語学力と論の構成力を持っている。

<思考力・判断力・表現力等>
物事を自分で考え、自分の言葉で表現する姿勢がある。

<主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度>
意欲的に多様な人々と協働して学ぶ態度がある。

以上のような入学者を選抜するために、筆記試験(小論文を含む)、面接、書類審査等を取り入れた多様な入試を実施します。

[2020年4月1日改訂]

比較文化学部比較文化学科では、卒業の認定に関する方針(ディプロマ・ポリシー)に掲げた目標を達成するために、次のような教育を行います。

<知識および技能>

  1. 世界各地の多様な文化を理解するために、日本および外国の文学・芸術・宗教・歴史・政治・社会について講義や演習で専門的に学びます。
  2. 国際化が進む世界で求められる語学力を養うために、英語に加え、フランス語、ドイツ語、中国語、ロシア語、スペイン語、韓国語のいずれかを学修します。

<思考力・判断力・表現力等>
多文化共生社会で求められる思考力・判断力・表現力を、演習での報告や討論と卒業論文の執筆によって養います。

<主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度>
自他の文化比較によって異文化理解や他者理解を深め、主体的に多様な人々と協働して問題解決をはかっていく能力を養います。

[2020年3月4日改訂、2021年度より適用]

比較文化学部比較文化学科では、以下の要件や能力を身につけ、所定の単位を修得した学生に、卒業を認定し、学士の学位を授与します。

<知識および技能>
比較文化学の学修で獲得した日本文化と異文化についての専門知識と外国語運用能力を活用し、国際化が進む世界に貢献していく能力。

<思考力・判断力・表現力等>
演習での討論や卒業論文の執筆を通して養った思考力や表現力によって、多文化共生社会に求められる新たな文化を創造し、発信していく能力。

<主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度>
自他の文化比較によって深めた異文化理解や他者理解を基盤に、主体的に多様な人々と協働しながら問題解決をはかっていく能力。

[2020年3月4日改訂、2021年度より適用]