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東京消防庁から感謝状が授与 課外活動団体・服部(ふくぶ)

大妻女子大学(大妻学院)は多年にわたって消防行政の円滑な推進に協力し、都民生活の安全と東京消防の発展に寄与したとして、東京消防庁の開庁75周年に際して感謝状が授与されました。 これは、本学課外活動団体「服部(ふくぶ)」が、同庁麹町消防署の依頼を受け、2010年から継続して行っている火災予防運動への協力が評価されたものです。

服部は主な活動として、文化祭での衣装制作・ファッションショーを行っており、その技量に注目した同庁麹町消防署から、2010年、麹町四丁目交差点角(地下鉄麹町駅付近)にあるブロンズ像用のミニ防災服の制作を依頼されたことが協力の始まりです。服部では、春・秋の年2回、ミニ防災服を仕立て、着衣させることで、道行く人に防災への注意を促しています。 昨年度部長を務めた家政学部被服学科4年・見目未来さんがコメントを寄せてくれました。


過去に製作したミニ消防服がきれいな状態で保管されていたことから、環境問題を配慮し、一から制作するのではなく、過去の作品をリメイクして、麹町六丁目・JR四ツ谷駅・麹町一丁目交差点の計5体のブロンズ像に消防服を着用させました。例年、消防服を着用させるブロンズ像が1体だったところを5体に増やすことができ、火災予防週間を盛り上げるとともに製作を通じて地域連携に取り組むことができうれしく思います。防災服の依頼がありましたら、今後もぜひ協力していきたいです。

(左から)麹町六丁目、JR四ツ谷駅前
(左から)麹町六丁目、JR四ツ谷駅前