2020年度授業担当者懇談会開催―コロナ禍での大学授業について―
お知らせ

家政学部被服学科の様子
専任教員と非常勤講師が本学の教育活動や授業の質的向上・改善を目的に意見交換を行う「授業担当者懇談会」が10月31日(土)に千代田キャンパスで行われました。例年は5月に実施しておりましたが、今年度はコロナウイルス感染症拡大の影響もあり、この時期の開催となり、対面で実施した学科とオンラインで実施した学科(学科により日程別)がありました。
どの学科も議題の中心は、「コロナ禍でのオンライン授業について」。オンライン授業のメリット、デメリットを共有し、学生の様子、出席管理等について話し合いました。
後期に入り少しずつ対面授業は増えてきたもののオンライン授業が続いています。教員同士が効果的な資料作成方法や授業方法など共有することによって、より良い双方向授業につなげること、学生が満足する教育の質の保証を確保することなどを確認しました。
まだ収束が見えぬ新型コロナウイルス感染症ですが、今後も状況を把握しつつ、大学として学生に充実した授業環境を提供できるよう、およそ2時間にわたり話し合いました。

(左から)比較文化学科、短大家政科家政専攻の様子