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人間福祉学科の学生が「多摩市大学連携マッチングプロジェクト」に連続参加

人間関係学部人間福祉学科では、2023年から多摩市と連携し、大学連携マッチングプロジェクト「児童虐待防止啓発活動」(市内認可・認証保育所及び幼稚園・認定こども園での健康教育(ロールプレイ))を実施しています。

今年も同学部同学科・藏野ともみ教授、山本真知子准教授と多摩市こども家庭支援センターが協働し、市内4カ所の保育所等で学生がロールプレイを通して園児に児童虐待防止教育を行う上記取組に連続採択されました。

7月4日(木)に多摩キャンパスで、多摩市子ども家庭支援センター職員の方に来校いただき説明会を開催。採用された6人の学生(3年生4人、2年生2人)は、実際に保育所等での事前打ち合わせを経て、9~11月にかけ各担当施設でのロールプレイを行っています。
学生は園児の前で、保育所や多摩市子ども家庭支援センター職員とともに、いろいろな種類の虐待に関するロールプレイを行い、園児から意見を出してもらい一緒に考える時間を共有しました。
多摩市子ども家庭支援センターは、来年度以降もこの活動を継続していく事が決定しており、本学との協働に期待が寄せられています。

上の写真は9月2日(月)の活動の様子。
人間関係学部人間福祉学科2年生2人、園児24名が参加しました。

参加学生の感想
・児童に関するロールプレイを、虐待防止啓発活動以外もアプローチが必要だと感じた。
・さまざまな子どもたちがいるので、自分たちのかかわった事が済事でも伝わればうれしい。
・この活動には意味があると思う。
・こどもから大人へ伝える事が難しいと感じる子供もいる。その壁を越えられる方法を考えたい。