大学紹介
入試・入学
学部・短大・大学院
研究
就職・キャリア
​学生生活
​留学・国際交流
地域連携・社会貢献

福井県若狭町の魅力を日本酒ラベルで表現 常神半島活性化プロジェクト

どーんと福井in神楽坂2019

家政学部ライフデザイン学科・宮田安彦ゼミのゼミ生11人が、11月23日(土・祝)、24日(日)に神楽坂で開催された観光イベント「どーんと福井in神楽坂2019」に参加し、福井県若狭町の魅力を伝えるラベルを貼付した日本酒を販売するとともに、常神半島の洞窟をイメージした日本酒カクテルを披露しました。


宮田ゼミでは、これまで若い女性への日本酒普及を目的に、日本各地の地場産品を材料に使った“ご当地カクテル”を考案してきました。2015年から、若狭町の魅力を発信する日本酒カクテルを考案するなど、同町との交流を深めています。

今回、宮田ゼミは、若狭町や若狭観光連盟からの依頼を受け、若狭湾国定公園にある常神半島に観光客を呼ぶための方策を考案する「常神半島活性化プロジェクト」を立ち上げました。

9月にはゼミ生たちが同町で、地域の魅力について住民に聞き取り調査などを実施。その成果を若狭町役場で発表し、オリジナルの観光マップを作成したり、常神半島、三方五湖、若狭湾といった地域の特性をイメージした3種類の日本酒ラベルを製作するなど、地域の活性化に向けた提案を行いました。なお、日本酒ラベルは福井県が認定する「クラウドファンディング型ふるさと納税」を活用したものです。


日本酒ラベル3種

日本酒ラベル3種類。(左から)「常神」(気高く力強く生きる漁師たちの生き方を表現)、「若狭の舞」(若狭湾の豊富な魚介類と一緒にお酒を楽しんで欲しいという想いを表現)、「水鏡」(三方五湖の湖面の静かさ、透明感、淡水から汽水への色の変化を表現)


さらに、若狭町の歴史ある酒蔵・鳥浜酒蔵の日本酒と特産品の梅を合わせ、常神半島にある「青の洞窟」を表現した日本酒カクテル「翡翠の竜宮」を考案。アルコールが苦手な人でも楽しめるように、ノンアルコールのレシピも考案しました。


翡翠の竜宮

関連記事

関連リンク