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2025年度秋の花植え(アダプト)活動報告

11月13日、大妻女子大学周辺の三番町町内の「番町学園通り」「大妻通り」に設けられた約100カ所の植樹桝(ます)に、ノースポール、ビオラ、パンジーなど色鮮やかな花が植えられました。

これは、家政学部児童学科「児童学基礎体験演習」受講の学生67人と教員、九段幼稚園、九段小学校、三番町町会、(株)プランナーワールド、子育て広場「あい・ぽーと麹町」、千代田区社会福祉協議会と本学地域連携推進センター職員が連携・協力して行う花植え(アダプト)です。
参加者たちは、九段小学校の校庭に集まり、同小学校教員の「地域の方々や大妻女子大学の皆さんとで、学校周辺の花壇に花を植えて町を明るくする活動を行っていて、今年で2回目の花植えの活動になります」との呼びかけののち、元気よく花植えをはじめました。

学生の指導のもと、夢中になって花植えをしている児童や、学生が児童と色々な話しをしながら楽しそうに花植えする姿が見られ、花植えを通じて地域との交流が深まりました。

<アダプト活動とは>
アダプト(Adopt)は「養子にする」を意味する英語で、市民と行政が協働で進める街の美化プログラムのことです。公共の場所を養子にみたて、市民がわが子のように愛情をもって世話(清掃美化)をし、行政がこれを支援する制度のことです。