「『身体って面白い』~朗読を通して『カラダ』を感じよう~」開催報告
お知らせ
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9月27日に地域の教育支援活動の一環として、「『身体って面白い』~朗読を通して「カラダ」を感じよう~」を開催しました。
同講座は、朗読を苦手と感じている小中学生を対象に、簡単な太極拳の基本動作で身体を動かすことにより、発声のしやすさを体験するものです。当日は梶取弘昌先生(楊名時太極拳師範・大妻中学高等学校前校長)と梶取さより先生(朗読・声楽、発声指導)が太極拳の基本的な型や、発声に役立つ動きを披露。身体と発声の不思議なつながりについて、谷川俊太郎氏の詩を題材に丁寧に解説しました。
参加者からは、「身体と心がつながっていること、発声のおもしろさに気がつき、とても勉強になりました」「家族で参加しましたが、身体で自己表現できる機会が大変すばらしいと感じました」といった感想が寄せられました。
参加者たち全員が学んだことをいかして朗読を発表するなど、実践的な講座となりました。
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