大学紹介
入試・入学
学部・短大・大学院
研究
就職・キャリア
​学生生活
​留学・国際交流
地域連携・社会貢献

多摩市 健幸!ワーク宣言市内企業の紹介動画を本学学生が取材

「健幸!ワーク宣言」とは、働くひとの健康と幸せのため、市内企業のトップが自身と従業員の健幸な働き方について宣言し、職場での取組を推進するものです。大妻学院多摩校も令和4年5月9日に宣言しました。
「多摩市×New Work Style」では、健幸な働き方を実践する市内企業を大学生が取材し、職場体験や先輩との座談会を通して、健幸な働き方について考えます。

この企画は、多摩市「健幸まちづくり推進室」からの大学連携マッチングプロジェクト依頼に対して、本学が手をあげ、昨年度に続き採択されたものです。
令和6年2月9日は、京王電鉄㈱に人間関係学科社会学専攻3年生1人が、2月28日は、社会福祉法人多摩市社会福祉協議会に、人間福祉学科3年生2人が取材活動を行いました。
社会福祉士の資格取得を目指す人間福祉学科の学生には、将来の目標と今回の活動が大変マッチし、社会福祉協議会の活動内容を理解するうえで非常に有意義であったと報告がありました。
活動の様子は、動画「多摩市×New Work Style」をご覧ください。

取材当日の様子(カメラリハーサル)

人間福祉学科3年の金口彩乃さん=上写真(右)=のコメント

「とよよん」(注)で、実際に多世代・多文化交流が行われている様子を見たことが、印象的でした。
その背景には、社会福祉協議会の方が、地域住民の声をダイレクトに聞き、長期的なサポートを行っているとわかりました。大学の講義の中で、「地域を良くするためのアイディアが思い浮かぶことと、それを実現することは、難しさが全然違う」と教わったことを思い出し、社会福祉協議会の仕事の尊さを感じました。
インタビュー自体は、緊張もあり、うまく言葉をまとめられているのか不安もあるのですが、今回関わってくださった全ての方が温かく、あっという間の1日で、とても楽しむことができました。
貴重な経験をさせて頂き、ありがとうございました。

取材当日の様子(撮影監督と調整)

人間福祉学科3年の髙山泉未さん=上写真(左)=のコメント

多摩市「健幸!ワーク宣言企業」への学生取材ボランティアに参加して、社会福祉協議会の仕事や働くことについて学びを深めることができました。
座談会では、仕事内容ややりがいだけでなく、取材をさせて頂いた社会福祉協議会職員のお二人の仕事に対する価値観や熱意をお聞きすることができ、これから就職活動をする上でも大変学びになりました。
また、実際、「とよよん」を訪問させて頂き、地域住民が主体の活動に社会福祉協議会が専門職として協働し、一緒に地域を盛り上げていく様子を実感できました。1日を通して、働くことについて考えを深める機会となり貴重な経験となりました。

(注)とよよん
社会福祉法人楽友会が多摩市社会福祉協議会と連携して運営するコミュニティスペース。誰もがふらっと立ち寄る事ができ、人や地域と「つながる」居場所になる事を目指し、多摩ニュータウン豊ヶ丘商店街に2020年9月開設。