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「大妻女子大学パイプオルガンコンサート2022」を開催

「大妻女子大学パイプオルガンコンサート2022」(主催:大学大妻女子大学地域連携推進センター、共催:大妻女子大学共生社会文化研究所、後援:千代田区・学校法人大妻学院・一般財団法人大妻コタカ記念会・大妻女子大学人間生活文化研究所)が、6月4日(土)に大妻講堂で開催されました。

演奏に先立ち、伊藤正直理事長が「今回のコンサートは3年ぶりで、クラシックに加え、日本の歌曲が演奏されるので楽しみにしてほしい。また、演奏者からの希望でウクライナ人道支援を目的として開催しているので、ぜひ寄付にご協力いただきたい」と挨拶しました。

今回演奏したのは、「世界最高の音楽性を持ったオルガニスト」と評価されるドイツ人のDr.エルンスト・エーリヒ・シュテンダー氏。バッハの名曲作品のほか、日本でもポピュラーな「荒城の月」や「翼をください」など全11曲に加え、アンコールで大妻学院校歌をパイプオルガンで披露しました。

来場者からは、 「音の強弱のつけ方と盛り上げ方がとても迫力があって見事だった」 「迫力がすごく体中に音が響いた」 「パイプオルガンの音色がとても素晴らしかった」 「大妻女子大学にこのような立派なパイプオルガンがあるとは知らなかった」 「世界一のオルガニストの演奏を聴くことができ幸せな気持ちになった」 などの感想が寄せられました。

演奏終了後は、盛大な拍手とともにDr.エルンスト・エーリヒ・シュテンダー氏に花束が贈られました。 今回のコンサートは、ウクライナ人道支援チャリティコンサートとして開催したもので、皆さまから総額296,816円の募金が寄せられ、その全額を「日本赤十字社」にウクライナ人道危機救援金として寄付しました。