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桜が咲き誇るなか開催 大妻さくらフェスティバル2018

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地域連携・学術発表イベント「大妻さくらフェスティバル2018」(大妻女子大学主催、千代田区、大妻コタカ記念会、大妻中学高等学校後援)が3月24日(土)に千代田キャンパスで開催されました。

都心では平年より10日早く桜の満開が発表され、当日は千代田キャンパスの桜も見ごろに。また春らしい暖かな陽気もあって、会場には例年を大きく上回る906人の来場者が集まりました。

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会場となった大学校舎地下1階アトリウムは、3月上旬に改修工事が完了し、スペースが拡張されたこともあって、メーンステージで披露されたステージプログラムを中心に、同じ空間の中で学術発表やワークショップも行われ、一体感のあるイベントとなりました。

地域団体によるパフォーマンスから学術発表まで盛りだくさんなイベント

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恒例となっている千代田区内の大学が取り組む地域に関する研究事業「千代田学」の事業報告ポスター展示。今年は平成29年度に採択されたもののうち、本学を含めた9件の事業報告ポスターが展示され、足を止めて熱心に見入る来場者の姿もみられました。

また途中行われたポスターセッションには、「千代田区から元気を発信!~未来を育む食と健康プロジェクトⅡ」に取り組んだ本学教員のほか、「大学連携プロジェクト『インターユニバーシティ神保町』による『まちの図書館』を立体的に展開するためのまちづくりビジョン調査と提案」に取り組んだ明治大学と「小学生を対象にした千代田区の地域素材の教材化に関する実践的研究-『千代田区子ども検定』の作成・発信-」に取り組んだ共立女子大学の教員と学生らが参加し、研究内容について説明したり、質問に答えたりしながら来場者との交流を深めていました。

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メーンステージでは、地域で活動する駐日英国大使館太鼓会「どんBRI」(上写真左)や九段小学校の「九段囃子の会」「九段Planets」、共立女子大学の「マンドリンクラブ」(上写真右)など9団体がステージを彩りました。

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このほかにも短期大学部家政科食物栄養専攻・堀口美恵子教授と同教授が指導する食育ボランティアグループ「ぴーち」の学生らによる「食卓を演出する花育&復興支援のワークショップ」も大盛況!東日本大震災後に岩手県盛岡市の漁師によってスタートした漁網クラフトとして漁網を用いたペットボトルカバー作りや本学創立者・大妻コタカの出身地である広島県世羅町のドライフラワーを使ったハーバリウム作りなどが行われ、子どもから大人まで夢中になって楽しんでいました。