博物館で企画展「瓶細工 大妻の至宝」を開催 9月30日~12月13日
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大妻女子大学博物館には、創立者・大妻コタカの教えをくむ瓶細工が100点以上収蔵されています。
瓶細工とは、球体の胴に狭い口がついた丸底フラスコ状のガラス瓶に、かがりまりなどを入れた手工芸品です。瓶の口よりも大きな立体物が入っているため観る者に不思議さを感じさせますが、その技法は秘され、限られた技芸家により口伝で伝えられてきました。
大妻コタカは、大妻技芸学校に壜(瓶)細工科を設置、また著作において瓶細工の製法を紹介するなど、その製作技術を広く一般に公開しました。
本展示では、大妻の手芸技術の粋を極めた瓶細工の数々を紹介します。瓶の中に表現された、一つとして同じもののない美の世界をお楽しみください。
詳しくは大妻女子大学博物館ホームページ「瓶細工 大妻の至宝」をご覧の上、ぜひお越しください。
- 開催要項
【会期】2024年9月30日(月)~12月13日(金)
【開館日】月曜日~金曜日
【休館日】土日祝日・学校記念日[11月20日(水)]
【臨時開館】10月26日(土)・10月27日(日)・11月24日(日)
【開館時間】10:00~16:30
【会場】大妻女子大学博物館(千代田キャンパス図書館棟地下1階)
【入場料】無料
【問い合わせ先】
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