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「日本質的心理学会学会賞(優秀継続観察論文賞)」受賞 短食栄・小野准教授

短期大学部家政科食物栄養専攻・小野友紀准教授の研究論文「園児の食事活動への参加過程-園児はどのように自分の食事量を盛り付けるようになるのか」(「質的心理学研究」20号)が、日本質的心理学会学会賞(優秀継続観察論文賞)を受賞しました。〔上写真は(右から)小野友紀准教授と博士後期課程の指導教員であるライフデザイン学科・柴山真琴教授

同賞は、前年度・前々年度に刊行された日本質的心理学会の学会誌「質的心理学研究」掲載の論文から、主に「独創性」「質的心理学における価値」「当該専門領域における価値」「論文としての完成度」「今後の発展性」を基準に3編程度選出されるもので、個別の賞の名称は、受賞理由に即して選考委員会において決定されています。 小野准教授の論文は、保育園の食事場面で、子どもが自分の食事量をどのように判断しているかに注目し、一人の対象児を長期にわたり継続的に観察した研究で、テーマのユニークさに加えて、継続的な観察から子どもの変化を丁寧に読み取っている点が高く評価されました。