日本グループ・ダイナミックス学会大会で優秀学会発表賞を受賞 コミ文・竹部専任講師
お知らせ
.jpg)
文学部コミュニケーション文化学科・竹部成崇専任講師が、9月11日(土)、12日(日)に開催された「日本グループ・ダイナミックス学会第67回大会」のポスター部門で優秀学会発表賞を受賞しました。
竹部専任講師は「資源不足がゼロサム信念を介して内集団の範囲に及ぼす影響―新入社員数を決めるという文脈を用いたシナリオ実験―」と題し、一方が利益を得たら、もう一方は同じだけの損をし、全体としてはプラスマイナスゼロになると考える程度である「ゼロサム信念」が資源不足時に内集団の狭隘化(きょうあいか)が進む原因であるかどうかを検証した、シナリオ実験について発表しました。
同大会は、「ロング・スピーチ」「ショート・スピーチ」「English Session」「ポスター」の計4部門に分かれており、事前に提出する発表論文集原稿と大会当日の発表を審査し、部門ごとに優秀学会発表賞を決定しています。