食育ボランティアグループ　ぴーちが「地球によいことを遊んで学ぼう」のイベントに参加！

食を通じた幸福感の共有を活動の理念として掲げ、多世代を対象とした社会貢献活動を行っている「食育ボランティアグループ　ぴーち」がGood For the Planet＠番町の森 実行委員会（日本テレビ放送網㈱、日本テレビ通り振興会）主催のイベント「地球によいことを遊んで学ぼう with そらジロー＆にじモ＆うみスケ」内の「地球によいことを知ろうコーナー」に参加し、食と環境の調和に向けた食育活動を行いました。
このイベントは、国連が6月5日を世界環境デー（環境問題に目を向ける国際的な記念日）と定めたことに合わせ、6月4日に実施されました。

「和食：日本人の伝統的な食文化」をテーマに、さまざまな年代の方々に米・魚・海苔・野菜に関するクイズに答えてもらうことで、和食はエコでサステナブルな食文化であることを伝えました。

そのほか、創立者・大妻コタカの出身地広島県世羅町産の世羅梨や世羅茶などで、規格外で廃棄に回ってしまう食材を千代田キャンパスにある学生食堂「kotacafé（コタカフェ）」や地域の子ども食堂で活用した実績などを紹介。また、廃棄される米紙袋を活用したアクセサリー、世羅茶出し殻・リンゴの皮・ミカンの皮・タマネギの皮などで染色した、布を用いたコサージュなどの食に関連したクラフトを展示し、アップサイクルへの取り組みについても紹介しました。参加者には身近な場面で実践できる環境保全への取り組みについて理解を深めていただきました。

イベントの内容は、7月2日放送の「日テレアップDate！（地上波）」「番町の森Twitter」「YouTube番町チャンネル」で紹介されました。

「食育ボランティアグループ　ぴーち」は、学生とさまざまな学部・学科の卒業生（被服・食物・児童・社会情報・国文・英文）が連携して活動しています。活動に興味のある学生や卒業生の皆さま、ぜひご連絡ください。

• 連絡先：peach@ml.otsuma.ac.jp