バドミントン部が全日本学生バドミントン選手権大会に出場！
大妻女子大学バドミントン部の松井梨緒さん（文学部コミュニケーション文化学科2年）・齋藤未奈さん（家政学部被服学科1年）ペアと、キャプテンの坂井朱里さん（家政学部児童学科児童教育専攻3年）・佐藤凪さん（家政学部被服学科1年）ペアが、10月に開催される「秩父宮・秩父宮妃杯争奪 第69回全日本学生バドミントン選手権大会（通称：インカレ）」に出場します。
8月31日～9月7日に行われた「第61回東日本学生バドミントン選手権大会」で、ダブルスのベスト32に入賞した松井・齋藤ペアはインカレへの出場権を獲得。また、坂井・佐藤ペアは同大会での入賞は逃しましたが、9月10日にインカレの残りの出場枠をかけた「出場枠決定戦（通称：インカレ決定戦）」にのぞみ、ベスト8に入賞し、見事“敗者復活”を遂げ、インカレへの出場権を勝ち取りました。
バドミントン部は、現在、9月15～23日に開催している「関東大学バドミントン秋季リーグ戦」で2部昇格を目指して出場しています。
（左から）齋藤さん、松井さん、坂井さん、佐藤さん
全日本学生選手権大会（インカレ）に向けて抱負を語る
1部リーグ2部リーグの強豪選手が集う全日本学生選手権大会。本学バドミントン部は、ダブルスで3部リーグから唯一の出場校となりました。松井・齋藤ペア、坂井・佐藤ペアからコメントが寄せられましたので、ご紹介します。
松井・齋藤ペア
大きな舞台での試合はとても緊張しました。バドミントンは個人スポーツですが、この結果は全員で切磋琢磨（せっさたくま）し、練習して成し得たものだと思います。顧問の先生をはじめ、メンバーに感謝しています。大妻は現在3部リーグに所属していますが、インカレでは1部、2部の大学がほとんどです。その中で戦っていけるように、出来ることは精一杯やっていきたいです。自分たちの実力を発揮し、一試合でも多く勝てるように頑張ります。応援よろしくお願いします。
坂井・佐藤ペア
東日本学生バドミントン選手権大会では、2回戦で敗退してしまいましたが、その後に開催されたインカレ決定戦で出場を決めることができました。ゲーム中は苦しい場面が多くありましたが、強い気持ちを持って二人で戦い抜くことができました。目標だったインカレの舞台に立てることが素直にうれしいです。これから課題を一つでも多く改善し、良いところを伸ばして、支えてくれる人たちへの感謝の気持ちを忘れずに今よりも良いプレーができるように頑張ります。
試合の様子
バドミントン部では現在、メンバーを募集中です。キャプテンの坂井さんは、「バドミントン部は皆で協力しながら活動しています。バドミントンの上達はもちろん、何よりも人として成長できる場です。和気あいあいとして楽しいチームなので、ぜひ、見学・体験に来てください」と話しています。
最新の活躍については、バドミントン部公式Xをご覧ください。
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